発熱の際、病院は?対応は?を経験してみた!

健康・LIFE

ども!ムラヤンです!!
今回はここ数日で自分が経験した発熱の際の病院、治療はどうしたらいいのか?
をまとめてみました!

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症状の発端

発端はわかってます!
それは喉の痛みからです。その喉の痛みの原因もわかってるのですが、それは別件でお伝えします。のどの痛みを自覚しだしたのが金曜日、咳が出始めました。まだ発熱はないのですが、自分の中では風邪っぽくなりそうな予感がありました。

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発熱症状

翌、土曜日、発熱を自覚!もっと前から出てたのかもしれませんが、自覚したタイミングがここでした。
最初は37.8度、ちょっと普段から考えても高いです。この段階で普通に病院いけるのか?!と疑問に思ってました。さらに言うと、コロナを自分でも疑いました。個人的に細心の注意を払って、通勤も公共機関を使わず、自転車か車でいってますし、手洗いや除菌も心掛けてました。
これでコロナになってたら・・・考えられるのは会社の誰かから・・・の可能性高いのですが、自分以外に症状でてません!

消去法でいくと風邪、が一番しっくりくるのですが、状況証拠でそれが何の解決にもならないわけです。

一応日曜の昼ぐらいまで様子みましたが、一向に発熱状況も喉が原因でしたから咳もよくなりません。まぁ・・・市販薬でそこまで即効性がある場合、その薬が怖くなってしまいますがw

この時点で、どう対応したらいいのかを模索します。大変なのがコロナだった場合なので。
最高で38.4度ぐらいまで熱も上がったりしてましたので、結構必死になってきました。

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発熱で検索

では実際に発熱の際にどうすべきかを検索したところ、東京都には発熱相談センターなるものがありました。
東京都福祉保健局のサイトに情報ありました。

ここが土日含む24時間相談を受け付けてるそうで、さっそく電話しました!

電話をすると女性の方が丁寧に対応していただきました・・・が!!
ほとんどが状況確認のアンケート・・・いやいや、こっちが聞きたいのは病院とかどうしたらいいのか?ってことですがぁ・・・と思ってたら、最後に「では、かかりつけのお医者さまがいらっしゃるのならそちらにご連絡されるのがいいかと」・・・だって。
まてまてまて!それは最初にサイトに書いてあったことだし、それを望んでたら連絡しないぞ!
しかも日曜で今日は病院普通はやってないから連絡して聞いたんだよ!!

結局、かかりつけの病院に聞いて断られたら、またここに連絡くださいとのこと・・・う~~ん・・・役に立たないやり取りになったと思ってしまった。ただ、こちらは発熱継続中で、つらいのは変わりません。

この日はあきらめて、明日かかるつけの病院に連絡することにしました。

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かかりつけの病院

私のかかりつけの病院はとある駅のそばにある医院。先生が無愛想っぽいのですが実は真摯に徹しすぎる対応してるだけという誤解されやすい病院です。
月曜日、ここに電話をしたところ、やはり発熱してると受け付けられないとのこと。代わりに発熱外来を受け付けてる病院を紹介するといわれました・・・発熱外来??
このコロナ渦、発熱でも受け付けてくれる病院もあるそうなのです。
ん?ここで気づくのが、日曜に連絡した発熱相談センター、ここでその情報を最初に伝えるべきなのでは??と思ってしまったのは内緒にしておきましょう。

本題の発熱外来ですが、以前この病院に紹介された大きな病院も発熱外来を受け付けてるらしく、ではそこに行こう!とそちらに改めて連絡しました。仮にA病院としておきます。
追々別の記事でアップすると思いますが、以前粉瘤というできものを切除してもらった経緯がある病院です。

さっそく電話したところ、普通に発熱外来に来てくださいとのこと。時間の予約もあるようでしたが、すぐにだったら不要とのことでした。
月曜の段階では発熱は収まってましたが、コロナのことがあるのでこちらとしても、非常に助かる状況でした。

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発熱外来

さっそく伺うと、本来行く病棟とは別の建物の入り口に発熱外来がありました。

入ってすぐに受付の方が来て、電話したことを伝えると、奥で待っててくださいとのこと。
そこは入り口入って左右で区切られていて、発熱は右、再診は左、となってました。
なので私は右に行くことに。

少し進むと、椅子が並べられており、隣通しでは座らないよう注意書きが張られてました。それと大きな空気清浄機が置かれていて、さらに空気の流れが感じられるのが、周りの窓にかかってるロールカーテンがバタついてました。
環境的になんだかちょっと安心できる状況でした。

その中に一か所だけ透明に隣が見える部分があり、そこで問診票や説明のやりとりをするようになっていました。確かにこちら側はコロナの可能性を含んだ人がいるわけなので、簡単に人と接触しないようにしているわけですよね。

そこで私も問診票を記入して、症状を伝えて検温もして、しばらくまちました。
ちなみに検温で36.4度でした。自分的に平熱です。

すると、看護師の方が表れて、診察する場所へと案内されました。
その場所へは一度外に出て、裏口のような場所を緊急で発熱外来診察室にしたのだという感じでした。

中は窓で仕切られていて、その向こうに先生がいました。

直接触れることも現段階ではできないので問診での質疑応答です。
そのあと、PCR検査のために粘液を採取されます。

採取は横向きで目線を斜め上にした状態で、長い綿棒のようなものを鼻の奥に押し込まれます。
正直苦しい部類になりますが、それよりもつらい風邪症状なので、気にはなりません。

採取が終わり、お医者さんと話して、現状で一番つらい頭痛薬と、小児喘息を患ったことがあり、風邪などでたまに出ることがあって、今回もその症状があったので、吸引機をお願いしました。

その処方箋をもらうために、先ほどの待合スペースに外を通って戻ります。

しばらく待つと、先ほどの看護師の方がPCR検査の結果が明日には出るというお話と、その結果は陰性の場合は連絡がこないから問い合わせもできる、というお話をされました。これは初めてPCR検査を受けた時と同じでした。

感謝を伝え、会計をして、調剤薬局に向かいました。

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調剤薬局でもご注意

これで薬をもらったら帰って休もう・・・っと思ってましたが、甘かった!!
調剤薬局もPCR検査を受けた人は、ちょっと扱いが違うのです。外で対応しなくてはいけないのだそうです。
確かに!そりゃそうだよね。だってコロナの可能性あるわけだから。

外にすでに椅子があり、そこで記入しなくてはいけない項目の記入、そしてそのあとはただ待ちます・・・・・
大した薬じゃないけど、待ちます・・・・

どうやら薬剤師の方が、PCR検査したひとに吸引機???と思ったようで、医者に確認したようでした。
吸引機ってめずらしいかな・・・結構普通に持ってる人いるけどなぁ・・・と思いましたが、それは置いといて、時間はかかりましたが無事に薬を受け取ることができました。

ここが一番長く感じましたねぇ・・・
そしてやっと自宅に帰ってきて、頭痛薬を飲んで、吸引機で呼吸も落ち着けて、寝て休むことにしました。

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PCR検査の結果

後日、火曜日、PCR検査の結果が出る日です。一応午後1時には問い合わせるとわかるといわれてます。
つまり午前中に連絡がなければ陰性ということになるわけです。

ちなみに、陽性だった場合は保健所から連絡くるといってましたね・・・来なくて良かった!

そう!結果陰性でした。
これで一安心!!ただの風邪なわけですね。とりあえずこの日は家で過ごすことにして、後日体調がよくなってなければ病院に行きちゃんと風邪の方の診断をしてもらうことにしました。
一応電話で陰性の確認をした際に、風邪の診察の場合はどうしたらいいか聞いたら、普通の診察予約で大丈夫と言われたので、後日連絡するかもと思ってました。

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検査後の再診

そして水曜日、火曜の検査結果を受けて晴れて自分はコロナじゃないことが証明されたので、普通に診断を受けることにしました。咳があまり回復してないからです。このご時世、咳をするだけでも少し煙たい目線を浴びせられるのに、自分の場合バリバリのタンの絡んだような咳で、嫌悪感が露骨に伝わってくるような感じになってしまいます。

早く普通になりたい!というのもあり受信することにしました。



そこで改めて予約外来の電話をいれたら・・・話が違うぞ?!となりました。
というのも、A病院の本来の病棟は風邪症状があると入館拒否だそうです・・・・え??昨日こっちで予約とってっていわれましたけど??
昨日のやり取り、検査結果、こちらの現状も伝えて確認してもらうことにしました。
すると、やはり本館といいましょうか、本来見てもらえる方では無理だと。
ただ、私が食い下がったためなのか、発熱外来の方で見てもらえることになりました。
というか薬だけでもいいから欲しいという願いが叶ったかたちなのですがw

でも冷静に考えると、これって本館の方で風邪の人は入れないってことだよね?
ってことは内科にかかる人っているのかな???って思ったのは私だけでしょうか・・・

そんな疑問を抱きつつ、いざ!また発熱外来へ!!

一昨日来たばかりで、要領は得てますが・・・ちょっと驚いたのは、まったく同じ問診票をもう一度記載したことです。
えぇ?来たばっかだよ?
と思いましたけど、不満を言っても解決しないので、ちゃんと記載しました。

そして例のごとく看護師の方が診察室に案内しようとしたので、分かってますよぉ~ってことで、普通に自分で歩いて、外から診察室にはいりました。

中では、一昨日のお医者さんと違う方がいらっしゃって、症状の説明とどんな薬が欲しいかを伝えました。
多分お医者さんも、直接患部をみたりしてるわけではないので、判断に非常に困ることではあると思いますが、私の申告をちゃんと聞き入れてもらい、克、私が以前処方されたことがある薬も写真でお見せして、何とか咳止め関連と、気管支炎関連のお薬を出してもらいました。
いやぁ~~ありがたい!!

そこで最後に言われたのが、これで治るとも言えないので、以降の治療必要な場合はかかりつけのお医者さんに行った方がいいと。
う~~ん・・・それだとコロナ陰性の証明できなくないですか?っと聞いたところ、証明書はないのだが、検査結果をお渡しできるとのことで、それがあればほかの病院でも違和感なくみてくれそうで助かりました。

そして、調剤薬局でお薬を入手!こちらは今回屋内で待てました。
お薬を受け取り、自宅へ帰宅、すぐに薬を飲んで今に至ります。

症状は回復してると思います。咳の数も減ったし、鼻水もへってきました。
このまま治っていってくれればと願ってます!!!

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まとめ

今回、コロナ渦に発熱までして風邪だったという安心できる流れでしたが、そうでない場合もあったのだと思うと、もっと自分の自己管理が大切なんだと改めて思いました。

特に発熱、風邪というだけで全く病院が受け付けてくれないということをもっと自覚しておくべきでした。
そもそも、自分が風邪をひかなければこんな事態にはならなかったのだから。

ただ、万一こういう事態になった場合ということでとてもイイ経験ができました。

かかりつけの病院の大切さ。特に大きい病院には行きづらいですが、一度は何かのきっかけで行っておくと後々助かる場面が出てくるんだとおもいました。本当は8月に手術したのがきっかけで、今回の病院を知れたのだすが、その時に行っていて良かったと思います。

それと、所々で私が疑問に思ったことも、後から考えると納得できる点がありました。
例えば最初の発熱相談センター、これ意味ないじゃん!と思いましたが、冷静に考えると私のように病院を知ってれば別ですが、知らない人には非常に助かる相談なのかもと思いました。

それと病院の対応で、最後はかかりつけの病院にという点、こちらも大病院で発熱外来だとよりたくさんの人が来てるんだと思います。私が行ったときは、誰もいなかったので「そんな人いないじゃん」って思ってましたが、考えてみたらコロナの可能性がある人を一つの場所に何人も集めるべきではないですよね。だから時間を調整して入れてるし、コロナじゃない、それで発熱ないなら、かかりつけの病院で診察、そして治療、と病院の負担を分散してるんだろうなと。


これから先まだまだコロナ渦でのいろいろな対応が必要になると思います。
一部世界ではワクチンが配布されてるようですが、実際私たちの手元までくるのがいつ頃になるのか・・・
いずれ来るだろうワクチンまで、自己管理をしっかりしておきましょう。

そしてもし、病院の対応で不満に思えることがあったとしても、少し逆でも考えてみてください。
もしかしたら、そこにはもっと深い理由があるのかもしれません。

以上!今回は長文になりましたがここまで!!

誰かの参考になれば、幸いです!!

それではまた!!