肺がんステージ3A闘病記録その1・きっかけは健康診断から

生活

私は年に一度の健康診断を12月付近に受けています。
誕生日が近いということでその辺に受けてるという深い意味はない感じ。

2022年も12月付近に健康診断を受けました。

スポンサーリンク

電子化の影響も

今季から健康診断の結果が電子化されるという話は聞いてましたが、紙でもくるのだろう・・・と思ってました。
実際は一定期間たったら結果アップされてるから任意でみてね!というシステムだということに後から気づきました。それに気づいたのが年が開けた2023年1月でした。

結果を見て軽くショックを受けました。
今までの健康診断だとコレステロール部分が引っかかり、これを半年周期でチェックしましょう・・・ぐらいだったのですが、今回精密検査を受けてください!の項目が2つもあったのです。

それが、肺の影と血便。

肺の影は昨年なく突然見えた感じ。
血便に関しては今回の結果で初めて知りました。

取り急ぎ、精密検査を受けるため健康診断を受けた病院へ。

生まれて初めてCTなるものを撮りました。海外ドラマなんかでみたことありましたが実際に自分がその機械にお世話になるとは思ってませんでした。
同時に血液も採取し検査へ。

後日結果、血便は緊急性はなさそうとのこと。ガンマーカーに反応がないようでした。

ただ肺に関しては別です。
かなりガンの疑いがあると、言われてその場で大きな病院への紹介状が書かれました。

スポンサーリンク

大病院にて検査

更に後日、検査のため紹介された大きな病院へ。
このとき既に2月に入っていました。

病院では更に細かい検査に入り、
造影剤を使ったCT、造影剤を使ったMRI、そしてPET検査というのを一通りやりました。
造影剤を使うとより正確に見えるということらしいです。
PETというのは核物質を使ってガンの患部に色をつけて撮影できるというものらしいです。
脳のMRIについてはもしガンなら脳に転移する可能性が高いらしく、いち早く確認、ということでした。

全ての検査が終わって、再び検査結果を聞きに行ったときには既に3月に入っていました。

結果はガンです。
たばこが原因といわれてる扁平上皮ガンとの診断でした。
1月末でたばこはやめてましたが、流石に吸ってたことに後悔はありましたね。

これが右肺下に、さらに気管支の部分にも転移してるらしくこの段階で
ステージ3のAと言われました。

結構進行してる状態のようです。

ただ、自分は症状がなくいたって普通、食欲もあります状態。
なんだか他人事にみたいに感じてしまいます。

ただ、現実でガンなのです。

その闘病のため2023/3/15から入院してガンと闘っていくことになりました。

と、ここまでくると最後にすがっておきたいのが神!
ということで、入院前最後の土日に神社にいってお守りを手に入れました。

これで頑張ってみます!