肺がんステージ3A闘病記録その4・放射線治療初日

生活

3/17入院3日目。
少し院内生活にも馴染んできてますが、まだまだ知らないことや経験してないことがあります。
今日はその中の放射線治療が始まる日です。

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初日のマーク

入院初日に行ったCT、これが放射線治療のための準備だったのですが、そのため身体中にマーキングがされています。
これは左脇腹ですが、逆側にもあったり、胸部にもあります。
自分の位置を確定して、患部に正確に放射線治療を施すためにされてることなので、これが消えたらたいへんらしいです。あと勝手に自分で書いたりするのもNG!
担当の方々(私は3人いました)が丁寧に書き足したり、体の位置を調整してました。
そして位置が確定したら今度はレントゲン?と合わせて位置確認をしてるようでした。
そして照射開始!
ぶっちゃけ照射時間は大したことなくて数分です。
その前の準備の方が時間かかって大変な感じですね。
これを平日毎日6週間繰り返します。
・・・先が長いなぁ・・・w

でもこの繰り返しが回復につながると信じてます!

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放射線治療の副作用

自分は1日1回2グレイという量を照射するようです。
この治療も順風満帆というわけではなく、副作用があります。
まぁ・・・名称から想像つくと思いますが、普通に放射線あびてるので、その影響が出る感じです。
放射線の特徴で貫通するので、患部に当てるように照射しても、その先の臓器にも影響がでるわけです。自分の場合は食道や肺(患部でない部分)に影響がでるかもと言われてます。

肺の炎症、繊維化で発熱、咳、呼吸困難などの可能性もあるんだとか。
何故か治療終了後に発生する場合もあるんだとか・・・なんでだろね?w

食道に関しては、胸焼けなどがあるようで、自分は既に少しその兆候でてて水分多めにとってます。
これはちょっと症状がでるのが早いようで、もし悪化するようなら言って欲しいと担当医に言われました。これは自分で変化を感じて注意していかないといけない部分ですね。
これが悪化すると食事が飲み込みづらいとか、放射線治療を一時中止して回復させることを優先する場合もあるようです。
自分は我慢クセがあるので、絶えずに伝えていこうとおもいました!

こんな話を担当のお医者さんが丁寧に答えてくれます。
しかもしっかりと、粘り強く。そこにすごく感心しました。不安をあたえないようにすることや、治療に関しての安心と、それなりの知識をもってもらって、都度対応していくためなのかぁ・・・と思いました。

そしてこの日の治療はこれだけ。

病室もどってパソコンかちかちやってれば夕飯ですw

初めて肉らしい肉が夕飯にでてきました!
うん、おいしかったです。
あ、美味しいという料理もあることを学びましたw
謎料理も相変わらずありますがw

食後は歯磨きやらをしたら22時に消灯。うん、普段ならこれからの時間ですが、病院だと寝ないとねw
ただ、まだこの辺が慣れずに寝れない自分がいますw
これも徐々に慣れていくと思います。