肺がんステージ3A闘病記録 その14・ざわつく月曜

生活

3/27入院13日目、晴れ
雨の後の晴れだからか、幾分空気が澄んでる気がする。
遠くまで見えるのがその証拠だろう。

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いつもと違う月曜

今朝は普通に朝6時の起床から始まり、いつも通りに過ぎてる・・・風だったが、少し違った。
朝、まず看護師の方が健康管理のため体温、血圧、血中酸素量をはかるのだが、それが待てど暮らせどこない・・・おや??
朝食前には終わっているのだが、今日は朝食時間ギリギリになって、やっときた。
どうやらかなり立て込んでいるようだ。
普段持ってないものもカートに積んでいて、何かある感は知らない自分でも見てとれた。

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放射線も遅く

食後まもなくして放射線治療・・・のはずが、今日は連絡なし・・・おや?

何だか周りの動きもすこし慌ただしく感じる。
ふ〜ん・・・こんな日もあるのかなぁ・・・
そんな風に思いつつ、昼食もすぎる・・・が放射線治療の連絡は来ない。
合間に院内を歩行してみて気づいたのは、今日は入院患者さんが多い?!
のかもしれない、ということ。
一応、入院約2週間が過ぎて、気づいてることは、土日に退院する人が多いこと。
そしてそれ以外が入院してくる人がいるってこと。

どうやら今日はその中でも入院患者さんの得意日だったようだ。

自分の病室にも一人入ってきたし、向かいの病室にも一人、
さらに入り口付近の待合室で3組ほど入院患者さんを目撃。
今日は大入りだ。

なるほどね!こういうのが積み重ねで看護師さんも忙しくなってるんだなぁ・・・と状況把握ができた。ちなみに入院患者さんの中に、すごく若い少年が一人いた。
母親が入院手続きをしているのを聞いていたが、母親の心配具合が伺える。
そりゃそうか!自分の息子が入院、しかも手術するようなので、尚心配なのだろう。
コロナの影響で付き添いもできないわけだから、いろいろと確認しつつ、看護師の人とたくさんやりとりしていた。

母親の気持ちもわかるが、その気持ちを察してか、看護師の人の丁寧な受け答えにも好感を覚えた。
この人たちはやっぱプロだわ!
そんな環境で治療に臨めてることに感謝すら覚える一幕だった。

ちなみに放射線治療は13時すぎには連絡がきた。
かまわん!こういう日は他もそうなのだろう!と思って治療現場に向かったら、本当にこっちも人が多かった。いつもの1.5倍ぐらい人がいる。
マジで今日は患者が多い日なのだろう。

看護師さん、お医者さん、みなさんに感謝しつつ、自分は放射線治療を受ける。

そして欲望のままにコンビニで買い物をするのだったw
ちなみに今回初めてホットスナック的なものを買った。
バジルチーズ味のからあげだ!うむ美味!
欲をいうなら倍の量は欲しいが、そこまで言いますまい。

ちなみにはみ出るバーガーメンチカツも美味かったということは、言うまでもないw