肺がんステージ3A闘病記録 その24・定期健診と次の入院

生活

4/6闘病23日目、一時退院7日目、晴れのち曇り
今日はいつも通り放射線治療なのだが、
その前に定期健診がある。
退院後ちょうど一週間、最後の投薬の影響もわかるはずだ。

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異常に早起き

この日の健診は何故か以上に早い時間だ。
担当医と話す前にすべての検査項目を終わらせるのが条件らしい。
必要なのは血液採取、レントゲン撮影だ。

まずは病院に8時半までに行くことからだ。

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血液採取まち

ということで、今日は車でいくことにした。
それも含めて、大体7時50分ぐらいに出発。これで大体時間通りに病院につく計算だ。
早すぎると、地味に駐車場料金がかかるので、そこを切り詰めというのもあるw
一応患者は半額駐車料だが、それでも結構高い。節約大事になるわけだ。

ほぼ予想通りの時間に到着、受付を済ませて採血できるフロアへ。

するとそこには先人がすでに多数!
まじか!平日のこの時間は採血まちでこんなに人がおおいのか!!と驚いた。
確かに採血でいろいろなことがわかるので、優先してやるのだろうが、それにしても多い・・・なんでだろう・・・何かほかの理由もありそうに勘ぐってしまうが、待ってる間にその答えは見えてこなかった。

大体20分ほど待って、採血にたどり着けた。
待ってる間、常に残り何人何分ぐらいの表示があったのだが、ほぼその時間通りになった。
意外と正確な時間表示に感心してしまった。

採血が終わると次が、レントゲン。
これはフロアが違うのでまた移動である。

レントゲンは思ったよりも人が少なかった。といっても採血を見た後なので少なく感じたのだがw
到着して数分、すぐに呼ばれてレントゲン撮影開始。
あっさりとこちらは終わり、事前検査は終了。
あとは待つのみ。次は担当医との話になるのだが、ここから約50分の間がある・・・暇だw
ただただ待つことに。
その間、相方のコタは暇すぎて血圧検査を受けていた。
待合室に設置されており、だれでも使える状態。
私も待ってる間に受けてみた。暇だからw

こんな感じ。…普通だと思うがどうだろうか?正直血圧についてはよくわかったないので、多分普通なんじゃないかと思っているw

更に時間に余裕があるので、普段ちょこちょこ口に含んでいる薬を作る。

マルファという薬なのだが、これをペットボトルの水に溶かして、ちょっとずつ口に含んでのどに流し込んでいる。そうすると少しだけ、飲み込みづらさの緩和につながってるようだ。
タイトル画像のペットボトルがそれ。これを携行してる。
基本無味無臭ではあるので、気にはならないのだが、白濁するのが特徴だ。
これ以上飲み込みづらくならないように、コンスタントに経口しつづけるようにしているのである。

そして小一時間、担当医との対面だ。

血液検査の結果も良好で、次の入院の話になった。
そう!次のサイクルの話になるのだ。
つまり、シャバでの残された時間はわずか!時間を有効に使うことが大事になってきたのだ。

話した結果、入院は4/12に決定。前日に時間などの連絡がくることになっている。

この話が終わると、PCR検査を受けに行き、入院手続きに進む。
これは最初の入院の際にも経験していたので、余裕の対応である。

入院手続きも終わった段階で、まだ午前中、放射線治療までまだ時間がある・・・が!思い切って、放射線治療フロアまでいって、治療早くできないかの交渉をしてみた。
すると、大丈夫とのことで着替えて放射線治療をまつことに。

急にねじ込んでくれたので、やはり小一時間近く待つことになったが、実際の治療時間の一時間以上前には終わっていたので、変える際にちょうどお昼の時間だった。

なんだかんだで全て早く回ったラッキーだった。

この日のご褒美は特になく・・・というかファミレスのジョナサンでランチセットを食べた程度だったので、特にとりあげるほどでも・・・というのが正直なところ。

そしてこの日は、少し業務をこなすために会社へ。
会社も配慮していただき、基本自宅療養をきょかしていただいてる。
ただ内容によっては会社に出たほうが早く確実にこなせることもあり、治療後出社したのだ。

あれやこれやとこなした帰り、やはり六本木の駐車場は高い!と改めて確認してしまったw