肺がんステージ3A闘病記録 その59・投薬イミフィンジ

生活

5/11闘病58日目、再入院2日目、晴れのち雨だったみたい。
今日が新しい薬の投薬日。
昨日まで手厚い副作用などの説明を受けていたので、少しプレッシャーもあるのだが、とにかく投薬してみないことには何も分からない。
ということで朝から針を入れてもらうのだが、今日はうまく入らない日のようで、失敗多数w
それでもちゃんと入れてもらえて準備は整った。

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既に明日の話も

投薬が目前だがその前に既に明日の話もでている。
それが大腸内視鏡の検査。
そのために今日の昼から食事が制限されてほぼ飲み物の食事しかでないことに。
その前に最後のあがきということで、食べれるものをざーーっと買ってきた。

これを昼前に食べれるものを食べてみるのだ。
正直無茶なのだが、このあとたべられなくなると思うと、全然たべれるのだった。
ただ、ドーナツはあましておいた。というか食べきれなかったのだ。
これは明日の検査後のご褒美にしておくことにした。

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投薬開始

午前中のあがきのあとしばらく時間があいたが、どうやら薬がとどかなかったようで、昼ぐらいにさしかかることになった。
届いた薬とともに看護師が来て、投薬開始することに。

実際始まってみると今までと変わらない。
というよりも一つだけでいいので短い時間で終わるので助かる。

大体30分ほどで投薬終了。特に体調の変化もなく、今後でてくるのか・・・と少し不安にもなった。
ただ、すぐに変化は訪れた。
まずは睡魔だ。なんとも言えない眠気が襲ってきた。これは以前もあったのだがそれとは違ってもっとゆるい感じのものだ。だが眠い。
さらに頭痛、右側の頭が痛い。頭痛にめっぽう弱い自分はこれには正直まいった。
幸いなのが眠気のおかげで頭痛を考えなくてすんだことだ。
素直に睡魔を受け入れて眠りについた。

どれぐらい寝たのか、目が覚めたのだが頭痛が残っていた。
これも副作用なのか?
分からないまままだ眠いという反応に素直にしたがいまた寝た。

これを夕飯時も繰り返し、とにかく寝ていた。
過去にないほどの眠気の長さだった。

結局これは次の日の朝まで続いた。
今後もこういう反応になるようなら、投薬日は電車、もしくはタクシーでの帰宅がベストだろう。
最初の日にいい経験ができた。

ちなみに朝には頭痛は治まっていた。
次は大腸内視鏡検査。下剤をたらふく飲むので、それが心配ではあるw