肺がんステージ3A闘病記録その200・予想外

9/29闘病199日目、退院138日目、微妙にくもり。
仕事もほぼひと段落しているので、ほぼ安心して病院へ向かえる。
化学療法が進めば自分の体もよくなるはず！と信じている。
ある意味よりどころでもあるのだ。

通常通りでも？
今までの経過リスト

通常通りでも？

いつも通り、早めの通院。レントゲンと採血のためである。
思ったよりも車が多めだったが、そこまで遅れず無事に到着。予定通りの検査を進める。

採血も終わり、レントゲンへ。
今日はいくぶん人が少ない、非常に助かる。スムーズにこなせるからだ。
レントゲンもほぼ待ちがない状態。
順調に撮影も終えて、診察待ちへ。

予定よりも少し遅れて診察開始。先生の予定が上手く合わなかったのかもしれない。
いつも通り血液検査とレントゲンをチェック・・・が、血液検査の項目で引っ掛かることが。

前回、今回と順調に数字が大きくなっている項目がある。アミラーゼという項目だ。
聞くと、膵臓にかんする数値らしい。まだ安全域ではあるのだが、数字が増え続けてるので、このままだと危険になるかもしれない。そうなるとまた投薬も難しくなる。何もなければいいのだが、とりあえず今日は投薬中止。消化器内科の診察を受けて、その診察をもとに二週間後に投薬可能かを判断することになった。
正直不安である。肺炎の件が落ち着いた矢先なので。
できれば順調に投薬していきたいところなのだが、悪化、これもまた問題。
そうなる前にちゃんと対応していくのも大事なことなのだ。

予定が変わって、消化器内科が追加された。
まだ午前中だったので、しばらく時間がある。薬のが処方されていたので、それを受け取って、少し車で休んで診察へ向かった。
診察は思ったよりも早く呼ばれた。
先生いわく、今日は検査して再来週に検査結果をもとに判断しましょうとのこと。
検査は、エコーと血液検査とCTスキャン。血液検査は二回目だｗ

まずは血液検査へむかい、さほど混んでないので、すぐに受けれた。
二度目ですね、と言われて、そうです、腕変えますと最初の採血とは違う腕を差し出した。
これで採血は終了、つづいてCTとエコー、どちらも同じフロアだ。
受付で伝えると、CTはスムーズに受けれた。
エコーは時間が決められており、40分ぐらい後になるそうだ。
CT後にそのまままつことにした。
すると、どうやら先に入っていた人がキャンセルになったのか、すぐにうけれることになった。
有難い！すぐさまエコー検査に。
エコー検査は初めてだった。海外ドラマなどで見たことある機械を体におしつけられて、呼吸を吸ったり吐いたり、止めたりして大体30分ぐらい、いろいろと撮影された。結構ながい。こんなものなのか？それもと自分に何か悪い事があって、重点的に撮られたのか？と不安を感じたが、とりあえず無事に検査を終えられてよかった。

少しの不安を抱えつつも、帰宅することにした。
実はエコー検査前に食事をとってはいけないらしく、何も食べずにまっていたのだ。
少し水は飲んだが、それは問題ないらしい。
なので時間は午後、すでにお昼もすぎている。何か食べようそう思って神戸屋へ。

お昼も過ぎてるので、お店はすいていた。

秋の味覚フェアというのが行われていた。
コタが芋を使ったものを買っていたが、自分は正直興味がないｗ
なので普通にソーセージロールとアップルパイを買った。
それをもって、帰宅。胃を満たし少し仕事をしようとしたが、気づかれなのかうとうとと寝てしまった。気づくと夜、このままねようかと思う時間になっていた。
ゲームを少ししたいと思ったが、不安もあったので寝ることにした。
早く化学療法を行いたい！と願わんばかりだった。