肺がんステージ3A闘病記録その303・確認からの逃避

2024/1/13　闘病305日目、退院243日目、はれ。
昨日のセカンドオピニオンの連絡、これからスタートしなければと起きた今日、正直気が重い。
例の主治医に別の病院で・・・という話がしづらいと思うからだ。
ただ、何とか奮起して連絡することにした。

想定が甘いこと
今までの経過リスト

想定が甘いこと

朝、早めの連絡がいいだろうと思い、九時前に連絡を入れる。
呼び出し音が結構長く続く。今日は病院の電話が込んでいるのか・・・と思っていると受付の人の声が。話して気づいたのが、どうやら今日は病院が休みの土曜らしい。土曜は隔週でしか動いてないらしい。このことも初めて知った。今後の役に立つことだと思った。
ということで、今日は何もやることが・・・・無いわけがない！
困難な事態になったら真っ先に！そう神頼みだ！

初詣は新井薬師だったが、ここ井草八幡宮も行こうと思っていた。なぜかというとがん告知を受けたときも、真っ先にここへお参りして「力」お守りを手にいれたところだからだ。
くしくも今回も新たながんの告知を受けた後になってしまったが、ここはとても清らかな空気が流れてる空間だと思っている。

それは少し曇が多めになってきたが、境内は相変わらずおごそかで、心身清まるきがする。

お参りの賽銭の金額、結構ゲンを担ぐといいらしく、コタ情報で115円にしてみた。いいご縁がありますように、ということらしい。
そして！自分としてはメインイベントなのだが、おみくじ！二年連続新井薬師で凶を引くある意味強さを発揮した自分、ここでは是非いいおみくじがほしい！
ということで、引いてみると・・・吉！わるくない！内容もよし！ということで記録がてらここに写真を乗せておく。ちなみにとにかく養生しようと思ったのは言うまでもないｗ

大きな空間に清らかな、しかも今日は寒いので特に澄んだ感じの空気を吸い込んで神社を後にするのだった。

さて、この後は昼食をと思っていたが、予定よりも少し遅くなっている、とりあえず食べたいと思っていた、武蔵境の蕎麦屋さんに行こうかと思った。

車で向かっていたのだが、やはり時間が遅めで、昼のラストオーダーには微妙な時間、それでも何とか間に合わないかと思って、いつも使ってるパチンコ屋の駐車場に止めようと思ったら、なんと満車！これも運命か。仕方なくそばをあきらめることに。
次に思い付いたのが少し先にあるラーメン屋、くじら食堂。そこならいつも付近の駐車場もすいてるから、と思い向かったのだが、何とここも駐車場が満車！駅付全滅だった。なんでだろう？？今日はそんなに混む日なのか。
そこで次に思い付いたのが、少し離れるが焼肉屋、肉匠さかい！ここは食べ放題ながらレベルが高く美味い！毎回りようさせてもらってるが、今回は予約なしの飛び込み。空いてればという感じでダメ元で行ってみた。

すると有難いことに待っている人もいない、すいてる状況だったようで、到着すぐに席に案内された。とてもここはラッキー！ひょんなことからガッツリ肉を食べる流れになってしまったｗ

食べ放題の肉匠さかい！タンから始まりどんどんと食べれる限り頼んでいった。ただいつもよりも食べてはないような気もしたがｗ
それでもかなり満腹になるまで食べ続けて、最後に冷麺で締めとなった。

このお店はデザート一人一品までときまっているのだが、自分は毎回食べないのでコタにゆずっている。が、今日はコタも一つだけで十分だったようだった。
こうして不意に訪れた満腹焼肉祭りは幕を閉じた。
この後、近くにドッグランがある公園があるのでそこへお犬様を観覧しにいこうかと散歩に出た。

都立小金井公園。ここはかなり広い敷地があり駐車場も完備されている。
ドッグランやバーベキュー場、バスケコートなど多彩な設備だ。今回はこのドッグランに観覧しにいったのだが、寒いのと夜が近づいてたのが相まって、あまり犬たちはいなかったが、それでも元気に走り回っている犬はいた。何故か自転車が気になって追いかけてる犬が印象的だったｗ

こうして散歩も終えて帰宅するのだった。
いや、そのはずだったのだが・・・ここから現実逃避となった。どうせやることないのだからと・・・

打ちに行ってしまったｗ
新台の吉宗が空いていたので、早速試してみると、当たりは引けるのだが、大きな塊が取りづらそうに思えた。

それでも引き次第で結構伸びる要素もあるので、なんだかんだで今の時代の台だと思った。ちなみにゾーンが存在するようで、300まで当たることが多かった。というか全部あたりはそこまでに当たっていた。そこを抜けて、今回はやめることにした。一応プラスで終わったが微々たるものだ。
今後ゾーンの認識が甘い今は、ゲーム数で狙ってみようかとも思った。

ということで、改めて今日はここで家に帰るのだった。
なんだかんだでいろいろとあった一日になった。でも充実していた。こういう日を大切にしたいと思うのだった。