肺がんステージ3A闘病記録その94・3度目のイミフィンジ

6/15闘病93日目、退院32日目、曇りこさめ。
退院後1か月経過したので、そろそろ退院表記を外そうかと思っている。
そんな本日、投薬三回目になるのだ。
病院には、タクシーで向かうことにした。何故かというと投薬後、非常に眠くなるという副作用？がでるので、運転に不安を覚えるからである。

毎回採血から
投薬開始
褒美の時間
今までの経過リスト

毎回採血から

受付を済ませると、毎回採血に向かう。二週間での体調の変化なんかの指針として血液で各成分の基準値との比較がされるのだ。それとレントゲン。これでガンの確認をしてるみたいなのだが、もうかなり小さくなっているそうで、レントゲンレベルだと判別が難しいらしい。
それでも撮るのはそれ以外の部分もみてるのかも・・・と思っている。いわゆる転移だ。いまのところそれを確認するような兆候はないようだ。自分的には信じるしかない。

そして診察を受けて、経過の話を少しして投薬できるかの判断を担当医に判断してもらうのだ。

投薬開始

通院投薬の場合毎回、検査、判定、投薬という流れになるのだ。
今回も問題ないという判断で投薬へ。

投薬をするフロアに移動すると、すでにパイセン多数が投薬中。今更なのだが、手前の席から埋まっていって、奥が後から来たら・・・という流れのようだ。通院投薬二度目ということで、意外とスムーズ、席についたら、すぐに投薬用の針をさしてもらった。これもスムーズだった。

このあと、生理食塩とともにメインのイミフィンジ投薬がはじまる。
一時間弱の投薬。と同時に眠気に襲われ始める。
相変わらずこの流れは変わらない。素直に眠くなるのに抗わないでおく。

そして気づくと投薬終了。なんともスムーズである。
針を抜き、帰路につく。
今回の支払いで二回の投薬でかかる費用が判明・・・なかなかしびれる金額だｗ
でもこれが命の価値だと思えば、何問題もない！稼ぐ！と思ってしまうのだｗ

褒美の時間

さて、多少の睡魔は残っているが、お昼を所望する時間だ！
今回は・・・・

こないだと同じ？なきがするが焼肉ライクへ！
何故か肉を所望する！と胃袋が申していたのだ。それに従ってみたのだった。

メガ盛りを今回は食べようと思う。隣のコタもメガ盛りだが少ない量にしたようだ。

もちろんボリュームはランチとしては大ぐらい。満足だ。
ただ、ホルモンはつまみ感覚でしか食べたことがないので、ご飯と食べるのは若干の違和感を覚えたｗそれでも美味しくいただけたのは言うまでもない。

ご飯も美味しくいただき、次は・・・スイーツ！

西武駅ビルにある定期的に入れ替わるスイーツショップのコーナー。
ここに今回はサードシュガー？It’sというお店が入っていた。

どうやらスフレプリンが一番人気らしい。ただ

ラインナップ多数！美味しそうすぎるのだが・・・今回は一番人気のスフレプリンを買ってみた。

うまい！スフレは上の部分なのかと思う。下は普通にプリンという風に理解した。甘すぎず、でも食感も新しくて美味しくいただけた。
限定なので店舗はこのブログが出る頃には残り4日になっているはずだ。
興味があったら行ってみてほしい。マンゴー・・・興味がでてきたｗ

という一日を終えて、自宅で落ち着いたころには激しい睡魔にいざなわれてそのまま寝ることになった。投薬日はほぼ何もできない感じ、というのは変わらない。
ただ、悪い方向へは行っていない気がするので、そこは有難い。
今後も変化は記録していくと思う。