肺がんステージ3A闘病記録その123・投薬後

7/14闘病122日目、退院61日目、曇り気味で暑い。
投薬後、昨日はすごく眠い状態が強く、過去一寝てた気がする。
この睡魔には抗わないようにしているので、すごい時間寝ていることになった。
夕方から零時ぐらいまで、そのあと2時ぐらいから朝の7時ぐらいまでとただただ寝ていた。
そして本日は仕事へ。まだ体調に不安があるのだが急ぎ案件のために出社する。

体に残るもの
今までの経過リスト

体に残るもの

若干の疲労感？というか違和感を抱えたまま出勤。
一応普通っぽくは動けるので、とりあえずはいいのだが・・・
ただ、何となくさっぱりしたい感もあり思い付きで寄ってみた。

六本木、けやき坂下の蔦屋でスタバを物色。
新しく発売された桃の商品を買うことに。実は毎年この桃を使った商品飲んでいる・・・というか食べているといっても過言でない商品。
毎年桃の果肉感が強くてジューシーで美味い！というのを知っているので、それを期待して購入してみた。
出てくるのを待ってる間に少し店内を見渡す。基本は本屋なので充実の書籍たちの中にこれを見つけた。

坂本龍一さんのコーナー。ご冥福をお祈りしつつも、自分の思い出が走馬灯のように駆け巡る。初めて坂本さんを見かけたのは小学生ぐらいのとき、従弟が好きでYMOを聞いていて当時レコードだったジャケットで見たのが最初だった。当時は名前もほとんど知らない、ただのお兄さんという感じ。
そこから更に数年経過して今度は坂本龍一個人として友達がCDを聞いていて再びであった。たしかアーバンライフだった気がする。当時ヒップホップやテクノなどの音楽を多く聞いていたので、その流れからの影響かもしれない。
そこからは戦場のメリークリスマスとかもありますが、ラストエンペラーの映画音楽などよりスケールが大きな存在になってきてると思っていると、ダウンタウンの曲をプロデュースしたりなど、敷居の低いところでも活躍されていて、天才とはこういうものなのかもしれないと思わせてくれる存在でした。
彼の作品は永遠に残る、書籍でも音楽でも。そんな存在になれてる坂本龍一さんは偉大なのだなぁと改めて思った。

少し余談になったが、本題の桃のドリンク、ピーチフラペチーノこちらを無事ゲット。

桃の果肉にもものシャーベットと生クリーム、美味い！
過去のイメージから悪くなっていないのがうれしい。たまに新しくなって悪くなる場合もあったりｗ
今回それが無いので、とても美味しく飲めました。
ただ、欠点も少々。ストローが太目の紙なのだが、これが困りもの。
最初はいいのだが、飲んでるうちに、果肉が大きめなのか、ストローが膨らんでなのか、すごく詰まるようになってくる。これは時間経過でより悪くなる。
なので、できるだけ早く飲むか、詰まるのを覚悟で飲むことになると思う。

という仕事前の褒美をゲットして仕事へ。
職場で少し寝て体調整えたら、普通になってきたのでそのあとは、順調に業務をこなせた。
あるいは、先褒美のピーチが効いたのかｗ
とにかくこの日も無事に終えた。ただ、投薬影響が残ってる感は否めなかった。