肺がんステージ3A闘病記録その258・年に一度の

11/29闘病260日目、退院198日目、晴れ。
昨日リハーサルをした自転車で今日は本番、健康診断へと向かう。
昨年のこの健康診断で肺がんが分かったのだが、受けた病院は違う。
今日は説明に使う時間が多くなりそうだ。

最後はコロナ過
今までの経過リスト

最後はコロナ過

一度コロナにかかった際に、発熱外来がある今回健康診断を受ける病院へ行ったのが最後。
正直そのときは死ぬほど咳と熱が出てた・・・気がするｗ

という思い出があるのだが、実は右肩背中側にできてたガングリゴンを手術で取ったこともある。かなり大きく育てたために手術になったのだが、そっちの方が大きな思い出な気がする。手術室を初めて意識がある状態で経験したので。

病院へはスムーズに自転車で行けた。リハーサルのおかげで、ルートが昨日より洗練されていた。
昨日は無駄ではなかったようだｗ

病院内はなつかしさまであった。指示されたエレベーターで上へあがると検査受付があった。
そこで事前に検査のために準備したものを渡す。
そして少し待つ時間に。周りを監視すると、去年までの六本木の病院よりも人が少なめで助かると思った。なぜなら込み合う事がすくなくなりそうだからだ。六本木だと正直待たない事がないほど詰め込まれてる感があるからだ。

問診が最初で、そこでガン治療の話をすることに。そこが少し他の人より長めだった。説明しつつ、先生が聴診器で音を聞いたり、触診で喉回りをさわったりなど、なんだか手厚かった。というよりもガンが心配だったのかもしれない。

その後、血液検査に、身長体重、聴力に視力と一通り終わった後、次はフロアが違うところでレントゲンとバリューム検査が待っていた。
こちらはさすがに少々待つことになった。バリューム検査は仕方ない、一人に掛かる時間がどうしても長めになるからだ。その分ちゃんと検査してもらってるという実感もあるのだ。

それでも早いと思えるぐらいの時間で自分の検査も始まった。
六本木の病院よりも施設は古く見えるが、何故か検査の声も聴きやすく受けやすかった。施設云々でなく検査員？の問題だったのかもしれない。

バリューム検査を終えるとすべてが終了。受付へ向かうと着替えて清算へ。

金額も昨年と違い安い。それもまた助かる要素ではあった。
無事に全てを終えて病院を後にした。

終わると思ったよりも早い終了に驚いた。
六本木だとこうもスムーズに終わらない。時間の節約は有難い。
帰りにふと立ち寄ったパン屋さん、今日は二割引きらしい。
丁度いいので買って朝、昼めしにしてみたｗ

若干買いすぎた気もするが・・・美味しかった。
今後も買ってみてもと思ったが、あまり行かない場所なので行けるタイミングで覗いてみることにした。特にソーセージロールの中にカレーが入ってるのがいい！と思ったのは言うまでもないｗ

自宅でそれをほおばりつつ、今日の仕事を続けるのだった。
明日は仕事でいっぱいの予定だが、やりたいこともある。とにかく今は仕事をこなさないといけない。