肺がんステージ3A闘病記録 その302・終わりと始まり

生活

2024/1/12 闘病304日目、退院242日目、はれ。
今日は少し前に造影剤ありで撮影したCTなどをもとに、現状の診断をしてもらう日。
少し不穏な空気もあったのだが、緊急性があれば連絡くれると聞いていて連絡なかったので、大丈夫なのかと思っている。

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流れが変わるとき

病院へ到着して最初にやるのは採血。今日はレントゲンは必要ない。
直近で来たさいのCTがあるから不要だ。

とりあえず採血をして、時間があったので何か食べようかと思い喫茶エリアへ。

目に付いた気になる商品を思いつくままに買ってしまった。
はみ出るメンチカツバーガーは前から旨いと知っていた商品なので普通に購入。
塩焼きそばパンは見たことないので、気になって買ってしまった。
メロンパンはテレビでやっていたのをみて、じゃぁ買ってみようかと思っていた商品なのでちょうどよかったので買ってみた。
ということで結局3つも買ってしまった。しかもこのタイミングでは食べる気になれず一旦鞄にしまうという、ただ買っただけで満足してる状態になってしまったw

飲み物だけ飲んで、診察時間になったので診察室前で待つことに。
待ってる時間はそこまで長くはなかった。

ほどなく診察室へ呼ばれて入室。
早速診断を聞く。
前回撮影したCTによるとリンパ節が腫れてるとのこと。自分で発見した右のどのしこりも若干見て取れるらしい。
これが、なんなのか、というと、がんの再発であるということを告げられた。
正直、理解に時間がかかる。どうやらガンが転移したという風に思ったのだが、病院的には再発というらしい。その違和感もあり理解に時間がかかった。

少し冷静になり、今後のことなどを少しづつ話だす。今後はガンを抑えこむ薬をつかうことを考えているとのこと。つまり私のガンはもう治らないそうだ。
ガンを体の中に置いた状態でガンとともに暮らしていく、という事になるらしい。そのためにガンがこれ以上悪さをしないように抑え込む薬だそうだ。

ただこの薬も二種類あるそうで、飲み薬と点滴で投与するもの。
どちらか選んで欲しいとのことだった。
それぞれに違いがあり、飲み薬ベースのものは副作用が弱めらしい。もう一つの点滴ベースのものは副作用が強めらしいのだが、少し再発までの時間が長い・・・と言っていたと思う。理解に苦しむ表現なのだが、医学的にそういう風にいうのかもしれない。

話を聞きつつ、可能な限り冷静に状況判断できるようにしているのだが、どうにもふわつく。
とにかく今の自分が置かれた状況を把握して、一旦帰宅し検討することになった。

先に父に連絡を入れて、今の再発のことをつたえる。やはりショックを受けているのが電話ごしでもわかった。母には父からつたえてもらうことになった。
次に叔父に連絡をする。医療にかかわっており経験もあるのでいろいろと相談にのってくれるのだ。

ただ、今回は自分からのお願いがメインになった。

帰宅して思ったのがセカンドオピニオンのことだ。最初の診断と投薬については、そのまま受け入れて治療進めていたが、今回の状態で新しい治療・・・というか抑え込み?の方法になった場合にそれが適切というか、ベストなのか?他にいい方法がないのか?あるいはそもそもガンの再発なのか?すべて含みで他の病院で聞いてみたいと思ったのだ。
叔父は以前にもがんセンターにセカンドオピニオンをしてみてもいいのだよ、と言ってた。それを思い出したのだ。

叔父に聞いたところ、まずは主治医と話してセカンドオピニオンを受けたいことをつたえる必要があるそうだ。そこから始まり、どこの病院で受けたいか、私の治療記録や変化のデータも共有することになるらしく、その手配もお願いするらしい。

初めての経験で知らなかったのだが、セカンドオピニオンはデータ共有からはじまるのだ。新たに検査するものかと思っていたが、すでに検査した内容をどう解釈して、どう治療するかを別のスタッフが検討する、ということのようだ。

時間の短縮にはなるだろうが、場合によっては再度検査しても自分はいいと思っている。
が、現状はデータ共有から始まるようだ。

大体の流れを聞き、明日、土曜だが、診察をしているはずなので、連絡してみるということで今日は一旦納まった。
すこしづつ自分の状況を把握しつつ、何をすべきかを考えるようになってきた。
と、同時に主治医に別の病院で・・・という話がしづらいとも思える。
叔父は、叔父自身がセカンドオピニオンを受けてみろと言っているからと言いなさいと、自分を犠牲にしてくれている。確かにその方が話やすいのだが・・・・とにかく明日連絡してみてになる。

今はあまり現実味を感じていないからまだいいのだが、徐々に現状を理解し題した時の自分のメンタルが多少心配ではある。ただ、望みは捨てずに前向きに行くつもり、そう心に誓うのだった。

PS
気持ちの整理も含みで、病状を書き込むことを躊躇して公開に時間がかかりました。自分の状況を知らせることで、気に病む人もいるかも・・・などと考えてしまったためです。徐々にまたいつも通りの更新になっていくと思います。今は少しスローテンポにお付き合いください。

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今までの経過リスト

  • 2023.0315.その2/初回入院。放射線治療開始。ここから30回、平日毎日照射。
  • 2023.0316.その3/パクリタキセル、カルボプラチンの毎週木曜投薬開始。
  • 2023.0322.その9/侍JAPANがベースボールクラシックで優勝。励みになる。
  • 2023.0323.その10/木曜二度目の投薬。睡魔が強いと判明。
  • 2023.0330.その17/木曜3度目の投薬。白血球良好のため一時退院決定。投薬1クール終了。
  • 2023.0331.その18/一時退院。放射線治療のため平日通院へ。
  • 2023.0412.その30/二度目の入院。2サイクル目の投薬のため。
  • 2023.0413.その31/木曜4度目の投薬。2サイクル目開始。
  • 2023.0420.その38/木曜5度目の投薬。
  • 2023.0427.その45/木曜6度目の投薬。2サイクル目終了。
  • 2023.0428.その46/最後の放射線治療で全30回終了。がんの縮小を確認。そして退院。
  • 2023.0510.その58/三度目の入院。イミフィンジ免疫治療、一回目の投薬のため。
  • 2023.0511.その59/イミフィンジ投薬1回目。ここから隔週木曜投薬通院。
  • 2023.0512.その60/大腸の内視鏡検査を実施。大きなポリープ3つほど取る。
  • 2023.0601.その80/イミフィンジ投薬2回目。初めての通院投薬。
  • 2023.0615.その94/イミフィンジ投薬3回目。2回目の通院投薬。
  • 2023.0616.その95/胸の真ん中痛みあり、時間で消える。左よりの痛みも断続であり。
  • 2023.0619.その98/病院へ連絡し木曜に外来診察。
  • 2023.0620.その99/肋骨の裏側の痛みに気づく。肺なのか?これも木曜確認。
  • 2023.0622.その101/心臓、膵炎問題なし!肋間神経痛が濃厚。薬で対処。
  • 2023.0628.その107/神経痛の痛みがほぼない。みぞおち付近押すと痛い程度。
  • 2023.0629.その108/イミフィンジ投薬4回目。神経痛も緩和され無事続行。
  • 2023.0714.その122/イミフィンジ投薬5回目。CTで患部の縮小、経過良好を確認。
  • 2023.0719.その128/肋間神経痛の痛みが左下の方へ強めに出ている。観察続行
  • 2023.0720.その129/咳が増加。深く呼吸すると右肺が締め付けられる感じが強くなる。
  • 2023.0721.その130/肺炎のためイミフィンジ投薬中止。回復次第再開予定。
  • 2023.0802.その142/ステロイドの影響で首下に湿疹が。
  • 2023.0810.その150/毎週通院でステロイド調整を了承される。
  • 2023.0817.その157/皮膚湿疹のために皮膚科にも通院することに。
  • 2023.0824.その164/ステロイドが10mgに。二週間観察後化学療法検討に入る。
  • 2023.0908.その178/来週から化学療法再開予定。ステロイドは量を調整しつつ続ける。
  • 2023.0915.その185/肺炎も落ち着き、イミフィンジの投薬再開
  • 2023.0929.その200/アミラーゼの数値が高くなり膵臓の不調を疑う。投薬中止、消化器内科へ
  • 2023.1010.その211/アミラーゼは肺がんからも出るS1とのこと。化学療法続行決定。
  • 2023.1012.その213/投薬再開!しかし中性脂肪警告。経過観察することに。
  • 2023.1124.その254/投薬後微熱!過去に無いので注意することに。
  • 2023.1207.その266/ステロイドを再度飲むことに。腰の痛みも予後観察。
  • 2023.1214.その272/腰が痛く急遽病院へ。痛み止めで二週間は様子見。
  • 2023.1221.その280/新たな影があることを告げられる。年始最初の検査まで様子見。
  • 2024.0106.その296/右のどシコリ発見と太もも痛み未解決。次回診察で明らかになる予定。
  • 2024.0112.その302/がん再発を告げられる。セカンドオピニオンを検討することになる。