肺がんステージ3A闘病記録 その305・行動開始

生活

2024/1/15 闘病307日目、退院245日目、はれ。
土日動けなかった状況だったが、今日は逆に全力で動ける状況。
毎日の薬も忘れずに飲んで、いざ行動開始!
まずは主治医への相談。実はこれが一番気が重い。

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進むために行動を

朝、主治医へ真っ先に連絡。
平日なので普通に連絡ができた。そこでセカンドオピニオンを受けることについて相談したいという話をしたところ、受付の人経由だが、電話で話す内容でもないので、今日この後来れるようならお話しできるとのこと。
そこで早速今日病院へ行くことに。

会社に連絡を入れて病院へ行くことを伝えいざ病院へ。
通常の予約をしているわけではないので、直接呼吸器の窓口に行って話せばいいらしい。

11時前までに受付をという話だったので、そこに合わせてちゃんと受付をすまし、あとはいつも通りの診察のように待合室で待つことに。

30分前後まっただろうか、先生と診察・・・というか話す時間になった。
まずは、セカンドオピニオンについては、受けて問題ないとのこと。そもそも患者さんが今の病状で他の医療関係者の意見も聞きたいということで主に行われることらしい。確かにビジネスでも一つの案件でも複数業者に入札などもあったりする。
病気の場合は同じ答えもあるようだが、今の治療や診断について納得するためのステップのようだった。

手順は叔父から聞いてたのとほぼ同じ、紹介状を書いてもらい、現状までの治療や経過のデータの準備があるそうだ。それが大体17日ぐらいまでにはできるだろうとのこと。
あと受けたい医療機関も教えて欲しいとのことだった。これは叔父から指定があり、築地の国立がんセンター中央病院!
実は叔父の奥さん、叔母がここのお世話になり、亡くなった際に入院していたのもここだと記憶している。亡くなった連絡をうけて真っ先に向かったのが自分だったので、一番乗りだったのを覚えていた。
まさか巡り巡って自分もお世話になることになるとは・・・
とにかく、以上で紹介状は準備できるそうだ。
あとは、私はがんセンターへ連絡を入れてセカンドオピニオンの予約を入れるらしい。
まだ手元に紹介状は無いのだが、とりあえず予約連絡入れてもいいと思う、という主治医の話だったので、帰宅したら早速やってみようと思った。

こうして帰宅することになった。思ったよりもスムーズかも・・・と思ったのはここまでだった。
帰宅後、食事をとり一応叔父にも連絡、経過を伝えておいた。
心配してくれてるので、伝えておいた方がいいと思ったからだ。それと場合によっては自分の両親が心配しすぎないように、話をしてくれてたりもしてるのでメンタル面でも助かっている部分がある。

自分で連絡することを伝えてまた何かあったら連絡するという話で叔父との会話は終わった。

そして国立がんセンターへの連絡を始める。

が・・・繋がらない。どうやら同じことで連絡してる人が多いのか・・・・ただ予約の番号として記載されてるので、もしかすると他の予約も全て同じ窓口のために混んでるのか、全く繋がらない。

時間を空けたり、逆に連続だったりといろいろ試しながら連絡してみたがつながらない。しかも5分経過すると自動で切れる仕様なので、毎回5分のトライとなる。

しかし全く繋がらず、16時の制限時間が来てしまいこの日は諦めることになった。
明日もまた連絡してみようと思う。
ただ、明日は仕事の関係で出社が必要!なので会社で連絡することになるのだが、もしかすると固定電話の方がいいなどあるのか?
としたら会社の方がいいかもしれない。
そんな想像をしながら明日に備えるのだった。
ちなみに今日は出社せずに在宅で電話連絡しまくると会社に伝えてあったので、理解はしてもらっている。本当にありがたい会社だ。

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今までの経過リスト

  • 2023.0315.その2/初回入院。放射線治療開始。ここから30回、平日毎日照射。
  • 2023.0316.その3/パクリタキセル、カルボプラチンの毎週木曜投薬開始。
  • 2023.0322.その9/侍JAPANがベースボールクラシックで優勝。励みになる。
  • 2023.0323.その10/木曜二度目の投薬。睡魔が強いと判明。
  • 2023.0330.その17/木曜3度目の投薬。白血球良好のため一時退院決定。投薬1クール終了。
  • 2023.0331.その18/一時退院。放射線治療のため平日通院へ。
  • 2023.0412.その30/二度目の入院。2サイクル目の投薬のため。
  • 2023.0413.その31/木曜4度目の投薬。2サイクル目開始。
  • 2023.0420.その38/木曜5度目の投薬。
  • 2023.0427.その45/木曜6度目の投薬。2サイクル目終了。
  • 2023.0428.その46/最後の放射線治療で全30回終了。がんの縮小を確認。そして退院。
  • 2023.0510.その58/三度目の入院。イミフィンジ免疫治療、一回目の投薬のため。
  • 2023.0511.その59/イミフィンジ投薬1回目。ここから隔週木曜投薬通院。
  • 2023.0512.その60/大腸の内視鏡検査を実施。大きなポリープ3つほど取る。
  • 2023.0601.その80/イミフィンジ投薬2回目。初めての通院投薬。
  • 2023.0615.その94/イミフィンジ投薬3回目。2回目の通院投薬。
  • 2023.0616.その95/胸の真ん中痛みあり、時間で消える。左よりの痛みも断続であり。
  • 2023.0619.その98/病院へ連絡し木曜に外来診察。
  • 2023.0620.その99/肋骨の裏側の痛みに気づく。肺なのか?これも木曜確認。
  • 2023.0622.その101/心臓、膵炎問題なし!肋間神経痛が濃厚。薬で対処。
  • 2023.0628.その107/神経痛の痛みがほぼない。みぞおち付近押すと痛い程度。
  • 2023.0629.その108/イミフィンジ投薬4回目。神経痛も緩和され無事続行。
  • 2023.0714.その122/イミフィンジ投薬5回目。CTで患部の縮小、経過良好を確認。
  • 2023.0719.その128/肋間神経痛の痛みが左下の方へ強めに出ている。観察続行
  • 2023.0720.その129/咳が増加。深く呼吸すると右肺が締め付けられる感じが強くなる。
  • 2023.0721.その130/肺炎のためイミフィンジ投薬中止。回復次第再開予定。
  • 2023.0802.その142/ステロイドの影響で首下に湿疹が。
  • 2023.0810.その150/毎週通院でステロイド調整を了承される。
  • 2023.0817.その157/皮膚湿疹のために皮膚科にも通院することに。
  • 2023.0824.その164/ステロイドが10mgに。二週間観察後化学療法検討に入る。
  • 2023.0908.その178/来週から化学療法再開予定。ステロイドは量を調整しつつ続ける。
  • 2023.0915.その185/肺炎も落ち着き、イミフィンジの投薬再開
  • 2023.0929.その200/アミラーゼの数値が高くなり膵臓の不調を疑う。投薬中止、消化器内科へ
  • 2023.1010.その211/アミラーゼは肺がんからも出るS1とのこと。化学療法続行決定。
  • 2023.1012.その213/投薬再開!しかし中性脂肪警告。経過観察することに。
  • 2023.1124.その254/投薬後微熱!過去に無いので注意することに。
  • 2023.1207.その266/ステロイドを再度飲むことに。腰の痛みも予後観察。
  • 2023.1214.その272/腰が痛く急遽病院へ。痛み止めで二週間は様子見。
  • 2023.1221.その280/新たな影があることを告げられる。年始最初の検査まで様子見。
  • 2024.0106.その296/右のどシコリ発見と太もも痛み未解決。次回診察で明らかになる予定。
  • 2024.0112.その302/がん再発を告げられる。セカンドオピニオンを検討することになる。
  • 2024.0115.その305/セカンドオピニオン連絡開始。国立がんセンターには電話がつながらず