肺がんステージ3A闘病記録その352・車のために

2024/3/2　闘病354日目、退院11日目、はれ
仕事まみれの週が継続中だが、今日は車検のために外出。
場所は国立、昔から信頼している整備士の方がいるから遠くてもいく価値があるのだ。

代車
今までの経過リスト

代車

自分の車がシエンタなので、ディーラーのネッツに通っている。ちなみにいろいろあって国立だが昔は八王子のネッツだった。担当の整備士の人が転勤になったのでそれについていったわけだw
そんな過去もありつつ、信頼のネッツへ。
車を引き渡ししばしのお別れとともに、代車へと関心は移る。

車はライズ、トヨタのコンパクトSUVの部類になるのだろうと思う。

どんな車でもうちの車よりも新しいのでなんでも新鮮に見える。この車はなかなか興味惹かれる機能がいろいろついていた。
まずはコタが気にいったのが、シートヒーター。助手席だけつかうこともできてコタには最高だったようだ。その他にインパネの中はもはやデジタル情報を伝えるデバイスとなっていた。スピードメーターやデジタルタコメーターもあるのだが、ハイブリッドなので、充電タイミングもある。それが表示でリアルタイムでわかる。ある意味おもしろいが、慣れるとスルーしてしまうかもしれない。さらにナビとの連動で、次に向かう方向が表示もされる。これはちょっと便利だった。
とても便利に思う機能が多く追々また伝えよう。明日まで乗れるのだから。

同時にちょっと悪い意味で気になる機能もあった。
S-PDLというい機能で、簡単にいうとエンジンクリープを無くしてエンジンブレーキが効くかたちにして、ブレーキ使わなくてもアクセル調整で加減速ができるしくみ。
なれればすごくイイ機能なのかもしれないが、普段と違う乗り方は一朝一夕では難しい。
とりあえずこの機能は切ることにした。

そんなことを気にしながら昼食に向かう。今日は思いつきでスエヒロ館で焼肉を食べることにした。
以前から気にはなっていたが、今は気になったら食べる！というスタンスをとっているのでこのチャンスに行ってみるべきだと思ったのだ。

ランチメニューもあり昼は少しリーズナブルに食べられるようだった。
米もあきたこまちを使っているそうで期待できそうだ。

自分はランチの大盛りメニューにして、コタは普通盛りとホルモンを少し注文していた。これが美味かったといっていた。菊花とかいう北海道フェアのメニューだそうだ。
それらとは別に、普段食べるかもしれないカルビの塩も注文、これで加減がわかりそうだ。

ご飯は少しやわらかくて自分は残念に感じた。コタは米の旨味がでて柔らかいけど美味しいといっていた。確かに旨くはあった。
肉もうまかった。ここのお店は国産というのがウリなのでそれもあってかお肉も美味しかった。しかも普段は食べ放題で山盛りたべているのに、今日そこまで食べてなくても十分な満足感を得られた。
これなら今後も来てもいいと思った。ちなみにお昼真っ只中でもお店は空いていた。お店にとっては不都合だろうが、ユーザー的にはありがたい状況だった。
満足感が後押ししてまた未来に来ると思いながらお店を後にした。

時間に余裕があったので少し打ちにもいった。

グランベルムをたしなみ少し負けたが楽しい時間を過ごせた。
それと道中、そこから帰る道すがら、車についても気づくことがあった。

今は普通なのか、ライトはオートでオンオフするもの？なのかもしれない。この車も勝手にやってくれる。ただ、ヘッドライトだけ消したいっと言う時は簡単に切り替えられた。そう言う配慮もあって便利ではあった。あと走り出すと鍵がかかって、止まると解除される。普通なの？？と思いながら乗っていたw
あと一番気になったのはセンサーだった。
特に車庫入れのとき。背後のセンサーがバンバン鳴る。これを切れればいいのだが、切り方がわからなかった。なので諦めてうるさいまま車を止めた。

多分これも簡単にきれるのだろう。そんな便利な車にふれて購買意欲をそそろうという考えなのだろうが、それになびきそうにもなったりしたw
ただ、車検取ることは決定なので、次回のタイミングで考えようかと思う。
自分の体との相談にもなるだろうがw