肺がんステージ3A闘病記録 その364・戻りつつの体

生活

2024/3/14 闘病366日目、退院23日目、はれ。
とりあえず頭痛の確認から入るここ数日、今日もやはり頭が痛い。だが通常時の薬は飲み続けてる。もちろんタグリッソも。忘れていない。ただ肋間神経痛に気をもむのが面倒で再び飲み始めたプレガバリンも大切だ。今は頭痛に全てをもってかれてるので、他に気を割かなくて済むのは助かるのだ。

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慣れも見える服用

今日は今までと違うのが痛み止めの飲み方だ。コタいわく痛くなりすぎると痛み止めの効きもわるくなる。コンスタントに飲む方がいいとのこと。
その助言に従い朝は痛さに抗いながら飲み、そこからは定期的に飲むことに。
ただ、最初に薬が効くまでが時間がかかる。一度布団にもぐりこんで目を閉じてみた。
気づくと寝ていたが、そのかいあってか目覚めたときには痛み止めがちゃんと効いていた。非常にありがたい。実は昨日まではあまり痛み止めも効いていなかった感がある。痛くなってから飲んでいたのもあるのだろうが、とにかく下手くそだった。

今日は個々から順調に薬をループさせていく。

そのかいあってか、仕事もできるぐらいに体が動かせた。
さすがに激しく動くと頭が痛いのだが、その加減が分かっているので無理はしない。
その状態で仕事をこなしてく。これで明日も安心だ。
実は、今日も頭が痛かったので、明日も痛かったら病院へ行こうかと考えている。今日は若干自分の仕事へのわがままで、病院を見送った感があるのだが、さすがに明日は金曜、逃すと土日をまたぐので怖い。なので今日仕事をこなしておいて、明日のための余力としたいという願いもあった。

薬のループもうまくいき、楽めに仕事をこなせるのが数日ぶりで有難い。
食欲も昨日より普通にあり、昼食も普通にとりその後に間食もとるぐらいの余裕さえでてきていた。

そんな余裕を見せながらも仕事が無事にこなすことができた。
会社のスタッフにもお願いして明日もしも自分が通院することになったら代わりに対応してもらうように手配もしておいた。
これで今日は安心して寝れる。明日起きたときできれば頭痛が治っていることがベストだが・・・多分難しいだろう。とはいえ、体を休める意味でも早めに眠るのだった。

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今までの経過リスト

  • 2023.0315.その2/初回入院。放射線治療開始。ここから30回、平日毎日照射。
  • 2023.0316.その3/パクリタキセル、カルボプラチンの毎週木曜投薬開始。
  • 2023.0322.その9/侍JAPANがベースボールクラシックで優勝。励みになる。
  • 2023.0323.その10/木曜二度目の投薬。睡魔が強いと判明。
  • 2023.0330.その17/木曜3度目の投薬。白血球良好のため一時退院決定。投薬1クール終了。
  • 2023.0331.その18/一時退院。放射線治療のため平日通院へ。
  • 2023.0412.その30/二度目の入院。2サイクル目の投薬のため。
  • 2023.0413.その31/木曜4度目の投薬。2サイクル目開始。
  • 2023.0420.その38/木曜5度目の投薬。
  • 2023.0427.その45/木曜6度目の投薬。2サイクル目終了。
  • 2023.0428.その46/最後の放射線治療で全30回終了。がんの縮小を確認。そして退院。
  • 2023.0510.その58/三度目の入院。イミフィンジ免疫治療、一回目の投薬のため。
  • 2023.0511.その59/イミフィンジ投薬1回目。ここから隔週木曜投薬通院。
  • 2023.0512.その60/大腸の内視鏡検査を実施。大きなポリープ3つほど取る。
  • 2023.0601.その80/イミフィンジ投薬2回目。初めての通院投薬。
  • 2023.0615.その94/イミフィンジ投薬3回目。2回目の通院投薬。
  • 2023.0616.その95/胸の真ん中痛みあり、時間で消える。左よりの痛みも断続であり。
  • 2023.0619.その98/病院へ連絡し木曜に外来診察。
  • 2023.0620.その99/肋骨の裏側の痛みに気づく。肺なのか?これも木曜確認。
  • 2023.0622.その101/心臓、膵炎問題なし!肋間神経痛が濃厚。薬で対処。
  • 2023.0628.その107/神経痛の痛みがほぼない。みぞおち付近押すと痛い程度。
  • 2023.0629.その108/イミフィンジ投薬4回目。神経痛も緩和され無事続行。
  • 2023.0714.その122/イミフィンジ投薬5回目。CTで患部の縮小、経過良好を確認。
  • 2023.0719.その128/肋間神経痛の痛みが左下の方へ強めに出ている。観察続行
  • 2023.0720.その129/咳が増加。深く呼吸すると右肺が締め付けられる感じが強くなる。
  • 2023.0721.その130/肺炎のためイミフィンジ投薬中止。回復次第再開予定。
  • 2023.0802.その142/ステロイドの影響で首下に湿疹が。
  • 2023.0810.その150/毎週通院でステロイド調整を了承される。
  • 2023.0817.その157/皮膚湿疹のために皮膚科にも通院することに。
  • 2023.0824.その164/ステロイドが10mgに。二週間観察後化学療法検討に入る。
  • 2023.0908.その178/来週から化学療法再開予定。ステロイドは量を調整しつつ続ける。
  • 2023.0915.その185/肺炎も落ち着き、イミフィンジの投薬再開
  • 2023.0929.その200/アミラーゼの数値が高くなり膵臓の不調を疑う。投薬中止、消化器内科へ
  • 2023.1010.その211/アミラーゼは肺がんからも出るS1とのこと。化学療法続行決定。
  • 2023.1012.その213/投薬再開!しかし中性脂肪警告。経過観察することに。
  • 2023.1124.その254/投薬後微熱!過去に無いので注意することに。
  • 2023.1207.その266/ステロイドを再度飲むことに。腰の痛みも予後観察。
  • 2023.1214.その272/腰が痛く急遽病院へ。痛み止めで二週間は様子見。
  • 2023.1221.その280/新たな影があることを告げられる。年始最初の検査まで様子見。
  • 2024.0106.その296/右のどシコリ発見と太もも痛み未解決。次回診察で明らかになる予定。
  • 2024.0112.その302/がん再発を告げられる。セカンドオピニオンを検討することになる。
  • 2024.0115.その305/セカンドオピニオン連絡開始。国立がんセンターには電話がつながらず
  • 2024.0118.その308/セカンドオピニオン日程決まる。翌週月曜向かうことに!
  • 2024.0118.その312/セカンドオピニオン当日。1時間にわたる充実の会話。結果、今の病院での治療継続を勧められる。
  • 2024.0126.その316/今まで通りの病院で治療継続。三週間後に検査して確認することに。
  • 2024.0209.その330/次回入院日が決定来週金曜に。予定よりも喉のガンが大きくなったため。
  • 2024.0215.その336/退院期間276日。退院の一区切り。明日から入院。
  • 2024.0216.その337/入院1日目。新しい治療のため四度目の入院。
  • 2024.0217.その338/入院2日目。抗がん剤タグリッソEGFR服用開始。
  • 2024.0221.その342/入院6日目、退院1日目。この日で退院。今後は自分で抗がん剤を飲んでいくことに。
  • 2024.0305.その354/退院13日目。退院後初の診察。順調で次は4月に診察。
  • 2024.0313.その363/退院22日目。頭痛と発熱。痛み止めで様子見。