2024/8/19:月曜日 闘病524日目、退院179日目、くもり
明日は入院なので今日病院から入院時間の連絡があるのだが、その前に会社に出勤して仕事の流れを確認しておく必要がある。自分も関連してる仕事があり、バックアップも調整しておかないと不安になるからだ。
うまく進行するために
出勤は車。入院前に不安を抱えたくないからだ。なにせ不明の発熱現象があるので、できるだけ体に負担をかけないという配慮でもある。
会社に到着してからは仕事を進めつつ、不在時のバックアップを確認しておいた。
この時間を取るために入院希望を火曜日にしたのだ。
社内では自分が、がんの転移で苦戦してることは一部の人間しかしらない。
なので直接仕事に絡んでる人には早めに入院を伝えておいた。
仕事も何とかなる目処もたてて、フォローしてもらう話もできたので、今日のメイン業務は終わった。
帰路では雨がパラついてきた。天気が変わりやすい時期でもあるので注意が必要だ。
でもこの雨はそこまでではなかった。
安全運転で帰宅し、少し休んで荷造りを開始した。
持っていくものは何となくまとめていたので、大して時間もかからず準備はできてしまった。
あとは明日の朝まで使っているものを入れて完了だ。
薬も持ったし着替えやもろもろも持った。一週間だがそこそこの荷物になった。前もこんな感じだった・・・かな?と思いながら今日も終わりに。
明日は入院、そう思うとちょっと緊張感があるのだった。
今までの経過リスト
- 2023.0315.その2/初回入院。放射線治療開始。ここから30回、平日毎日照射。
- 2023.0316.その3/パクリタキセル、カルボプラチンの毎週木曜投薬開始。
- 2023.0322.その9/侍JAPANがベースボールクラシックで優勝。励みになる。
- 2023.0323.その10/木曜二度目の投薬。睡魔が強いと判明。
- 2023.0330.その17/木曜3度目の投薬。白血球良好のため一時退院決定。投薬1クール終了。
- 2023.0331.その18/一時退院。放射線治療のため平日通院へ。
- 2023.0412.その30/二度目の入院。2サイクル目の投薬のため。
- 2023.0413.その31/木曜4度目の投薬。2サイクル目開始。
- 2023.0420.その38/木曜5度目の投薬。
- 2023.0427.その45/木曜6度目の投薬。2サイクル目終了。
- 2023.0428.その46/最後の放射線治療で全30回終了。がんの縮小を確認。そして退院。
- 2023.0510.その58/三度目の入院。イミフィンジ免疫治療、一回目の投薬のため。
- 2023.0511.その59/イミフィンジ投薬1回目。ここから隔週木曜投薬通院。
- 2023.0512.その60/大腸の内視鏡検査を実施。大きなポリープ3つほど取る。
- 2023.0601.その80/イミフィンジ投薬2回目。初めての通院投薬。
- 2023.0615.その94/イミフィンジ投薬3回目。2回目の通院投薬。
- 2023.0616.その95/胸の真ん中痛みあり、時間で消える。左よりの痛みも断続であり。
- 2023.0619.その98/病院へ連絡し木曜に外来診察。
- 2023.0620.その99/肋骨の裏側の痛みに気づく。肺なのか?これも木曜確認。
- 2023.0622.その101/心臓、膵炎問題なし!肋間神経痛が濃厚。薬で対処。
- 2023.0628.その107/神経痛の痛みがほぼない。みぞおち付近押すと痛い程度。
- 2023.0629.その108/イミフィンジ投薬4回目。神経痛も緩和され無事続行。
- 2023.0714.その122/イミフィンジ投薬5回目。CTで患部の縮小、経過良好を確認。
- 2023.0719.その128/肋間神経痛の痛みが左下の方へ強めに出ている。観察続行
- 2023.0720.その129/咳が増加。深く呼吸すると右肺が締め付けられる感じが強くなる。
- 2023.0721.その130/肺炎のためイミフィンジ投薬中止。回復次第再開予定。
- 2023.0802.その142/ステロイドの影響で首下に湿疹が。
- 2023.0810.その150/毎週通院でステロイド調整を了承される。
- 2023.0817.その157/皮膚湿疹のために皮膚科にも通院することに。
- 2023.0824.その164/ステロイドが10mgに。二週間観察後化学療法検討に入る。
- 2023.0908.その178/来週から化学療法再開予定。ステロイドは量を調整しつつ続ける。
- 2023.0915.その185/肺炎も落ち着き、イミフィンジの投薬再開。
- 2023.0929.その200/アミラーゼの数値が高くなり膵臓の不調を疑う。投薬中止、消化器内科へ
- 2023.1010.その211/アミラーゼは肺がんからも出るS1とのこと。化学療法続行決定。
- 2023.1012.その213/投薬再開!しかし中性脂肪警告。経過観察することに。
- 2023.1124.その254/投薬後微熱!過去に無いので注意することに。
- 2023.1207.その266/ステロイドを再度飲むことに。腰の痛みも予後観察。
- 2023.1214.その272/腰が痛く急遽病院へ。痛み止めで二週間は様子見。
- 2023.1221.その280/新たな影があることを告げられる。年始最初の検査まで様子見。
- 2024.0106.その296/右のどシコリ発見と太もも痛み未解決。次回診察で明らかになる予定。
- 2024.0112.その302/がん再発を告げられる。セカンドオピニオンを検討することになる。
- 2024.0115.その305/セカンドオピニオン連絡開始。国立がんセンターには電話がつながらず
- 2024.0118.その308/セカンドオピニオン日程決まる。翌週月曜向かうことに!
- 2024.0118.その312/セカンドオピニオン当日。1時間にわたる充実の会話。結果、今の病院での治療継続を勧められる。
- 2024.0126.その316/今まで通りの病院で治療継続。三週間後に検査して確認することに。
- 2024.0209.その330/次回入院日が決定来週金曜に。予定よりも喉のガンが大きくなったため。
- 2024.0215.その336/退院期間276日。退院の一区切り。明日から入院。
- 2024.0216.その337/入院1日目。新しい治療のため四度目の入院。
- 2024.0217.その338/入院2日目。抗がん剤タグリッソEGFR服用開始。
- 2024.0221.その342/入院6日目、退院1日目。この日で退院。今後は自分で抗がん剤を飲んでいくことに。
- 2024.0305.その354/退院13日目。退院後初の診察。順調で次は4月に診察。
- 2024.0313.その363/退院22日目。頭痛と発熱。痛み止めで様子見。
- 2024.0403.その384/退院43日目。一カ月健診。CT結果からも良好。ただ血液で一つ数値あがってはいるのがあり、それだけが懸念。
- 2024.0403.その454/退院111日目。発熱を繰り返すため病院へ。間質性肺炎と診断。タグリッソ服用を停止することになる。
- 2024.0710.その482/退院139日目。大腸検査。ポリープなし。検査結果は後日。
- 2024.0711.その483/退院140日目。肺炎良好のためタグリッソを40mgで再開。ただCT撮影で肝臓に影が見つかる。後日診察相談。
- 2024.0725.その497/退院154日目。肝臓の影の確認のため翌週月曜にエコー検査をすることに。
- 2024.0729.その501/退院158日目。エコー検査の結果ガンと判定。由来を調べるために採検入院することになる。
- 2024.0801.その504/退院161日目。針による腫瘍採取のため今日入院。明日には退院予定。
- 2024.0808.その511/退院168日目。肺がんから肝臓に転移したことが分かる。治療方法は翌週に決めることに。
- 2024.0815.その518/退院175日目。投薬治療がきまり、入院日も決定。