肺がんステージ3A闘病記録その330・予定より早めに

2024/2/9　闘病332日目、退院270日目、はれ。
ここ数日毎日病院と電話でやりとりしていた病状について、今日やっと主治医が病院に出るそうで、そのタイミングで診察してもらえることになった。やっとなのだが、本当に助かる。予定外の対応ではあるからだ。

検査からの
今までの経過リスト

検査からの

本来だと受付を通るのだが、今回は呼吸器の窓口に直接いくことから始まる。
そこで受付と同じ用紙を出してもらい、血液検査、更に造影剤ありのCTもうけることになる。先に血液検査に向かう。理由は検査結果がでるのに少し時間が必要だからだ。

採血が済んだら今度はCT検査。毎回造影剤の了承と事前問診に答えてから検査に入る。造影剤は正直苦手ではある。なんだか変な味が口に広がるときがあるからだ。
今回その嫌な味が口に広がるタイミングだったようだ。嫌な感じを受けながらも無事にCT撮影も終了して、診察室へ。待ってる人が少なくすぐに呼ばれることになった。

先生がCT画像を確認しながら、やはり首の部分のガンと思われる個所が大きくなっているのが確認できるそうだ。自分でも触れるのでそれは自覚していた。ただ胸の真ん中付近のリンパ節はどうやらあまり変化がなかったようだ。これば少し有難いかもしれない・・・がそこじゃない部分が元気すぎるのだがｗ
血液検査も確認するとやはり数値が少し上がっているようだ。がんの変化であることは間違いなさそうだ。ということで次の治療に入るために来週から入院することとなった。
丁度一週間後に入院する予定で今日は手続きをしていくことになった。本当は待てれば待つ方が肺炎のリスクが下がるのだが、ここらで限界だと思う。
次の薬が飲み薬だけで継続しやすい形式のものを選んだのだが、その副作用を見る必要があり最長で1週間ほど見るそうだ。だが、先生は3日前後で終わるかもとも言っていた。どうやらこの薬は飲み始めて数日見れば大体の副作用がわかるらしい。
その間にできれば食欲がなくなるような副作用が出ないことを望みたいところではある。ただこればっかりは薬を飲んでみなければ分からない。不安に駆られながら入院を待つことになりそうだ。

診察後に入院の受付を済ませて、早速食べ物を物色することにした。

まずはお気に入りのパン屋、神戸屋だ。

最近は甘目のパンを選ぶことが多いのだが、やはりそれ以外も気になるので、甘いものとそれ以外も混ぜた買っていくことにした。ただ、これは昼食などではない、おやつ的な扱いだ。
本命の食を買うためにこの後ライフに向かうことにした。

ちょっと前にも来た少しおしゃれなライフ。大きめの店舗なので商品ラインナップの充実感が非常にありがたいお店だ。

時間的にも早めだったので充実の総菜に目移りしてしまう。そんな中から厳選して今日の夕飯を買うことにした。このライフでも美味しいパンコーナーがあるのだが、今日はそこを見ないことにした。すでにパンを買っているのに見てしまうとまた食べたくなってしまう。さすがに買ったら食べきれないことが確定してしまうので、あきらめることに。

夕飯総菜弁当を買って食を充実させて帰宅した。
ただ、仕事が少しこなす必要があり帰ってからばたばたと業務対応をすることになった。
クライアントから想定外の変更の話があり、どう対応するかを社内で話し合って返答をすることに。
そのやりとりに少々時間がかかった。
それでも無事に業務をこなすことができたので、食事をとることに。パンや弁当など充実したラインナップを前に好きな物からどんどん食べていくことにした。
もしかすると一週間後から食べたいものが食べづらくなるかもしれないわけだし、今のうちにというのもある。とにかくできるだけ欲望に素直になる一週間と考えている。

これをやると間違いなく太るが、今回は許そうと思うのだったｗ