時は2017年、バトロワゲームのPUBGが席巻していた頃、見てるだけでもワクワクして面白いこのPCゲームをプレイしたく、それまで使っていた非力なゲーミングノートPCをデスクトップゲーミングPCに買い替えたのが今使っているPC。
あれから、5年ほど・・・ついに限界を感じてきました!
2017年当時はこれでよかった・・・
現在のPCを購入した際、季節は暑くなっていた頃、ゲーミングPCの現状を知りたくて、秋葉原を徘徊しにいきました。ちょうどIntel i9が店頭に並んだイベントで街は大盛況でした。改造バカで有名な高橋さんがツクモ店頭でi9の説明している写真が残ってました。
5年前はこんな感じだったんだなぁ・・・と思い起こされますw
当時の浅い知識で、何となくグラボはGTX1070以上で、CPUはi7がいいなぁ・・・と希望を持っていたのを覚えています。
そんな中、立ち寄ったパソコン工房で店頭販売のみされてる、お手頃でそこそこな性能のゲーミングPCと出会いました。Intel i7 7700KでGTX1070の構成、メモリが8GB。
SSD 256GBとHDD 2TBもついていて好都合!ただ、配信とゲームを考慮してメモリを16GBに変更してもらったのを覚えています。
自分の要望も叶えて、最高!と思って購入!持ち帰りました。
が!購入直後に起動不安定な症状が発覚!すぐに入院して、修理対応してもらいました。
結果、電源が足りてなかったのか電源ユニットの不良なのか、容量増えた電源で帰ってきました。
戻ってきた直後の写真がありました。
もともとの電源は500Wだったような・・・うる覚えですがw
ただ、配線がひどい!これがデフォw
当時は配線云々などもわかってません。
グラボとCPU、これが希望通りならOK!っというレベルでしたw
初めてのゲーミングPC、無料で電源容量増えたしラッキー!ぐらいの感じで今まで使ってました。
時は流れて2022年9月!
そして現在!時はCPUもグラボも角期!
Ryzenは9月最終週に店頭に並ぶそうだし、Intelも13シリーズ発表されてる。
GPUもNVIDIAからRTX4000シリーズ発表もあり、各方面切り替わりが目に見えてきてます。
そんな折、自分にも遂に角期が!
今まで使っていたゲーミングPC、限界が見えてしまったのです。
というのもPCゲームしながら配信するとCPUファン全開です!音も凄まじい!
更にいうと、以前から配信を60fpsで行いたいのに、PCスペックを考慮して30fpsで行なっていました。これも解消したい・・・
となったら、買い換えるしかないでしょう!
ここから、ネットを駆使して、付け焼き刃の情報でゲーミングPCを購入するための行動が開始されました!
今のゲーミングPCの改善したい点から
まずどんなゲーミングPCを求めるか、というのを考えるフェーズなのですが、いかんせん幅が広くて難しい!
お金があればいくらでも贅沢な組み合わせで都合よくできるでしょう。
自分にはそんな余裕はありません。
なので、基本的にはお得に高性能なゲーミングPCを手に入れる!ということになります。
更にいうと、新しいCPUやグラボまで出ると分かってる。つまりこれから旧型になるであろう商品を購入するので、その際に何を優先して考えるか!これも大事になると思いました。
そこで一旦要望をリスト化してみました。
今のPCから改善したい点
- CPUのアップグレード
- GPUのアップグレード
- 冷却性能の向上
- 静音化
CPU、GPUのアップグレードは当然なのですが、それに伴い、冷却性能も上げたいと思っています。
理由は簡単!現状のCPUファンの爆音!これは熱が原因です。ならば冷却性能上げれば、これも緩和されるはず!つまり冷却性能アップすれば激しくファンは回らない、そうすれば音も静かに!という流れです。
今わに合わせた求める性能
改善点を踏まえて、必要な性能をの最低ラインを考えてみました。
CPUに関して
世はIntel全盛時期なのかもしれませんが、何をみてもIntelベースが多いです。なので数が多いのであれば価格の幅も増えるかもしれないので、Intelベースで考えたほうが簡単と思いました。
現状のPCでもi7だったので、今回もi7、つまりIntel Core-i7 12700を基準にしようかと。
ただ、ここで謎が生まれました。『F』というアルファベットです。
5年前PCを購入した際にはない表記、例えば12700Fとか12700KFとか、Fがつくものを見かけます。これは何を意味するのか・・・っということで調べてました。
どうやらFが付くと、内蔵グラフィックスが無効になってるとのこと。
私もピンときませんでしたが、一応理解したところによると、GPU(グラボ)機能が内蔵されてるCPUだとグラボがなくても画面に映像出力されます。PC背面にあるマザボード部分についたHDMIとかのことですね。
この機能を切ったCPUが『F』がつくCPUです。
メリットは、安価になるということのようです。CPU自体の性能はFがアリナシで変わらないとのこと。グラボつかうと不要な機能なので、当然なくてOK!
更に安価で性能同じなら安いほうがイイでしょう。ということでFもアリですね。
ということで、CPU最低ラインはIntel Core-i7 12700Fに決定。
GPU(グラボ)に関して
グラボもRTX一択なのかな?と思うぐらいNVIDIAベースになってます。RADEONもあるのですが、現状のPCもNVIDIAなので、今回もNVIDIAで。
RTXの何番がいいのか・・・ここが難しいところです。
ネットで調べたところ、グラボの性能比較をしてるサイトが結構あり、そのいくつかのサイトを参考にさせていただきました!
細かい計測の数値とかは全く理解できませんが、スコアとして表示してくれてるのは、比較しやすくて助かりました。
現行のRTX最高峰は3090Ti、ここから数字が下がるごとに、基本的に性能も下がっていくと思ってOKです。3090Ti、3090、3080Ti・・・・という感じで性能が下がっていきます。微妙に例外ありますが、大体あってるはずですw最下位はRTX3050。
この比較でまず気付いたのが、RTX3070とRTX3070Tiについて。
この2つあまり大きな差がありません。3070Tiの方が性能上なのですが、全体で見ると微差に見えます。3060と3060Tiの差はそこそこあるので、数字で見比べるとわかりやすかったです。
つまり3070でも3070Tiどちらでもあんまり気にしなくていいかなぁと思うレベル。ただ価格的には3070Tiの方が1万円弱高い感じでした。
逆に3060Tiと3070だと3070の方が上ですが価格差は5000円弱ぐらいな感じでした。そのぐらいの金額差で上を使えるなら3070の方がいいなぁ〜、と思えました。
とうことで、GPU(グラボ)の基準はRTX3070より上ということにしました!
冷却性能に関して
こちらは今までの空冷をヤメて水冷(簡易水冷)にしてみようかと思いました。理由は冷却能力が水冷の方が高いからです。ただ、調べると簡易水冷もポンプの音があったりするようで、必ずしも静音につながるかといったら、そうでもない部分もあるようです。
それでも使ったことがない機能で、空冷よりも高い冷却なので、水冷!こちらでいきたいと思います。
静音化に関して
静音は水冷の副産物的になりましたが、これも重要視したいというのが本音。静音で調べるとケースやファンなどいろいろと静音要素あるようですが、全部組み込むのは難しいかなぁ・・・と思うので、やはり水冷による冷却能力向上によりファンが激しく回らない方向での静音、という方向性で行こうかと。
以上を元にゲーミングPCを探してみることに!
ちなみに、自作PCも考慮してみましたが・・・無理です!付け焼き刃で簡単にやる自信がなく今回は見送って、BTOパソコンで探していきます!
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