肺がんステージ3A闘病記録 その60・金曜の腸検査

生活

5/12闘病59日目、再入院3日目、晴れかな。
昨日のイミフィンジの初投与を終えて、多大な睡魔にお襲われて、素直に睡魔に流されたのだが、今日はまだそれほどの変化は感じない。
このまま大きな変化がないまま、病状は良好であればと願わんばかり。
しかし今日は別の検査がまっている、それが大腸内視鏡検査。

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朝から2リットル

内視鏡のために大腸内を空っぽにする必要がある。
そのために下剤を使うのだが、それが2リットルの下剤、すこし塩分感じるぐらいの水である。
これを飲むのが正直つらい。
2リットルを2時間かけて飲むというものなのだが、単純だからこそ辛いのだ。
しかも、最初の30分で飲み切ったりすると吐くことがある、という前例があるようで、とにかく二時間、時間をかけて飲んでいくのだ。

自分はhuluを見ながらとにかくぼ〜〜っと何も考えず飲み続けた。

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検査へ

下剤を飲み続け、二時間で一応飲み終わったのだが、その頃にはトイレに行きたくなるようになっていた。行けば行くほど排泄物が液状化していく。
これが2リットルの下剤の力か!
そこから2時間もかからずほぼ内容物がなくなるれべるまで排泄された。

一度看護師の方にもチェックいただき、そのあと検査する場所へと移動することに。

その前に脱水症状を軽減するために点滴を入れる。
これが昨日の針を残していたのでそれを利用するのだ。

この段階で実はすこし困ったことが。

腕に湿疹が出ている。これは多分ネットで針を保護していたので、そのネットが原因だと思われる。
あとわずかでこれも外れるので、それまでの辛抱と思い耐えることにした。

点滴を携えて、検査するフロアへ移動。
看護師さんも一人ついてきてくれた。
自分が麻酔を使って検査するので、検査後に病室まで連れてきてくれるためである。
ありがたい!

検査自体はホボ記憶がない。当然なのだがw
ただ終わった直後にポリープを切除したことを告げられ見せられたきがする・・・多分。
やはり直後はボ〜ッとしていたので、看護師にお任せで病室まで戻った。

そこから寝ながら回復するのを待ち、約2時間で着替えて、普通に戻った。
ただ!ポリープを切除したがために、この日の食事は制限されてしまった。
どうやら出血の可能性もあるようで、いろいろな注意をされた。
特にトイレで出血を確認するように言われた。

この日は刺激物を控えて、コーヒーなどもNG、水だけのんで、病院食だけたべてください、という感じで過ごすことになった。

せっかく検査終わりの解放!と思ったがそうはいかなかったのが残念。
ただ明日からは普通にできそうなので、明日から好きなものを食べよう、と思った。

しかし、一番問題があったのは

腕の湿疹。点滴も終わって外してもらったが、ぽつぽつの痒さがやばい。
これに耐えつつ、この日は床についた。