肺がんステージ3A闘病記録 その63・三度目の退院

生活

5/15闘病62日目、再入院6日目、三度目の退院初日、曇り雨でさむめ。
ついにシャバ!という感じも正直少ない。
なにせ三度目の退院なのだから。ただうれしいのに変わりはない。
しかも今回は次の入院予定もない、純粋に退院なのだ。
がんばった!とりあえず自分に賛辞を贈る。
ただ髪の毛は順調に減っていってはいるのだがw

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手慣れたもん

さすがに三度目ともなると荷造りもちょろい。
すでにどうやるかのビジョンがみえておりその通りにざーーと荷物を一度一か所にまとめる。

今度はそれをテトリスの要領で詰め込んでいく。
一応軽いジャンル分けはするが、基本は隙間をうまく埋めることだ。
さすがに何度もやった過程、ここは簡単に収まった。
ただ、創造よりも余裕がなかった。どうも入院前のほうが荷物がうまく収まっていたようだ。

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最後の朝食に

そしてこの日で最後の朝ごはんであり、病院食をいただく。
そこで今まで見たことが無いものが入っていた。

ごはんにあうソースなるもの。ご存じだろうか?
簡単に言えば卵かけご飯風になるソースということらしい。

実際にご飯にかけるとこんな感じ。
ちょっと粘土が高いのでこうなってしまう。
が、食べてみると、確かに卵かけご飯風になっている。
卵が値が上がりしているという昨今、さらには病院だと生卵は推奨できないであろう環境。
その両方で需要がある、と思われる商品なのだなぁ、と時代が必要としているのを感じてしまう一幕だった。

そして荷物もまとめ、いざ退院。

過去一スムーズで9時過ぎにはもう帰路についていた。
実際には多少手続きに時間はとられたが、一番早い退院となった。

そして自宅に帰ってすぐさま

ゲーム三昧となるのだった。

配信しようか迷いながらただただ、やりたいゲームに没頭しすぎて朝方まで行ったのは内緒である。