肺がんステージ3A闘病記録 その266・変化の後

生活

12/7闘病268日目、退院206日目、晴れ。
今日はいつも通りの投薬日。ただ、呼吸器診察前に皮膚科もうけなくてはいけない。更に今回はCTをとることになっているので、朝から結構バタバタする展開だ。

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伝え忘れないように

朝も早めに病院へ。過去一早い時間に病院に到着。
院内はさすがに早いためか人が少なそうだった。受付を済ませてとりあえず採血へ。
すると20分待ちとここは人が多かった。
受付だけ済ませてその間にCTを受けることにした。
CTはスムーズだったので、その後採血で問題なくクリアできた。これで検査要項は終わっているので、先に皮膚科へ。
皮膚科は、ステロイドの影響で湿疹が出ていたのだがその予後観察だ。自分の目から見ても治りつつあり、赤い後が残っている状態。あとは時間経過かと思う。
診察も似たような話、薬も少し残っているのでこれで様子を見てもし悪化するようなら、再度病院へくることになった。これで皮膚科については一応クリア、本編へと進むw

メインの呼吸器の診察へと向かい、待つことに。思ったよりも待つ時間はかからなかった。
診察室へと進み、検査項目の確認と直近の体調確認になった。
この体調確認で伝えることが多数!
まず呼吸で右肺がきついは前からなのだが、肩も痛いこと。右の腰痛も発生してること。これらを伝えた。肩、右肩なのだが、これが呼吸連動で結構辛い。
これをちゃんと伝えて先生の判断を仰ぐ。CTで分かったのは少し肺炎の炎症が広がってる箇所があるそうだ。その影響下もしれないとのこと。
なので再びステロイドを2mgで飲むことになった。これで方や肺のきつさが改善すると有難い。更に有難いのはこの量のステロイドなら投薬続けることができるとのこと。それが一番大事なのだ。
ということで、本日の投薬へと向かうのだ。

針入れ失敗すると看護師が申し訳なさそうにするのが、逆に悪い気がするので血管取りやすい採血と同じ関節付近でお願いした。ここだとスムーズ。小一時間動けないことに不便を感じないなら、最適な部分だと自分は思っている。
そして間もなく睡魔に襲われ寝ることに。
次に気づいたときは血圧を測ってるとき。問題ないので残りの点滴が終われば終了となる。
今回も投薬中は睡魔だけだった。気になるのはこの薬の副作業がどんなのが多いか聞いてみようとおもった。あまり経験したことがないので、知りたいという好奇心と今後の知識としてそのような症状出たら反応しやす気もするので。

投薬後は空腹が襲ってくる。少し腰痛がきついが光が丘に食を求めていくことにした。

周りはクリスマス一色、平日なので人が少なく動きやすくて助かる。

肉!上手そうな食材だが今は総菜の方が都合がいいw
魅力的な総菜多数なのだが・・・結局中華のテイクアウトにした。
美味しいと分かってる店だったので安心をとってしまった。

その際にちょっと気になったお店がこれ

ぺこちゃんが目立つ壁の表示、よく見ると不二家のショップらしい。
気になるスイーツが多数!今じゃなかったら買ったかもしれないが、この時間にはすでに疲労が前面にでていてきつかった。腰も睡魔的にも。

買い物も終わり無事に帰宅した。
今日は仕事がほとんどできない。理由は睡魔がきついから。買ってきた食事を食べて少し横になったらそのまま寝落ちしていた。
起きたのは日付が変わってからだった。相変わらずの投薬の副作用だと思う。
ただこの反応には無理に抗わないことにしている。そして少しでも早く体が良くなることを願っている。

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今までの経過リスト

  • 2023.0315.その2/初回入院。放射線治療開始。ここから30回、平日毎日照射。
  • 2023.0316.その3/パクリタキセル、カルボプラチンの毎週木曜投薬開始。
  • 2023.0322.その9/侍JAPANがベースボールクラシックで優勝。励みになる。
  • 2023.0323.その10/木曜二度目の投薬。睡魔が強いと判明。
  • 2023.0330.その17/木曜3度目の投薬。白血球良好のため一時退院決定。投薬1クール終了。
  • 2023.0331.その18/一時退院。放射線治療のため平日通院へ。
  • 2023.0412.その30/二度目の入院。2サイクル目の投薬のため。
  • 2023.0413.その31/木曜4度目の投薬。2サイクル目開始。
  • 2023.0420.その38/木曜5度目の投薬。
  • 2023.0427.その45/木曜6度目の投薬。2サイクル目終了。
  • 2023.0428.その46/最後の放射線治療で全30回終了。がんの縮小を確認。そして退院。
  • 2023.0510.その58/三度目の入院。イミフィンジ免疫治療、一回目の投薬のため。
  • 2023.0511.その59/イミフィンジ投薬1回目。ここから隔週木曜投薬通院。
  • 2023.0512.その60/大腸の内視鏡検査を実施。大きなポリープ3つほど取る。
  • 2023.0601.その80/イミフィンジ投薬2回目。初めての通院投薬。
  • 2023.0615.その94/イミフィンジ投薬3回目。2回目の通院投薬。
  • 2023.0616.その95/胸の真ん中痛みあり、時間で消える。左よりの痛みも断続であり。
  • 2023.0619.その98/病院へ連絡し木曜に外来診察。
  • 2023.0620.その99/肋骨の裏側の痛みに気づく。肺なのか?これも木曜確認。
  • 2023.0622.その101/心臓、膵炎問題なし!肋間神経痛が濃厚。薬で対処。
  • 2023.0628.その107/神経痛の痛みがほぼない。みぞおち付近押すと痛い程度。
  • 2023.0629.その108/イミフィンジ投薬4回目。神経痛も緩和され無事続行。
  • 2023.0714.その122/イミフィンジ投薬5回目。CTで患部の縮小、経過良好を確認。
  • 2023.0719.その128/肋間神経痛の痛みが左下の方へ強めに出ている。観察続行
  • 2023.0720.その129/咳が増加。深く呼吸すると右肺が締め付けられる感じが強くなる。
  • 2023.0721.その130/肺炎のためイミフィンジ投薬中止。回復次第再開予定。
  • 2023.0802.その142/ステロイドの影響で首下に湿疹が。
  • 2023.0810.その150/毎週通院でステロイド調整を了承される。
  • 2023.0817.その157/皮膚湿疹のために皮膚科にも通院することに。
  • 2023.0824.その164/ステロイドが10mgに。二週間観察後化学療法検討に入る。
  • 2023.0908.その178/来週から化学療法再開予定。ステロイドは量を調整しつつ続ける。
  • 2023.0915.その185/肺炎も落ち着き、イミフィンジの投薬再開
  • 2023.0929.その200/アミラーゼの数値が高くなり膵臓の不調を疑う。投薬中止、消化器内科へ
  • 2023.1010.その211/アミラーゼは肺がんからも出るS1とのこと。化学療法続行決定。
  • 2023.1012.その213/投薬再開!しかし中性脂肪警告。経過観察することに。
  • 2023.1124.その254/投薬後微熱!過去に無いので注意することに。
  • 2023.1207.その266/ステロイドを再度飲むことに。腰の痛みも予後観察。