肺がんステージ3A闘病記録その197・在宅業務がはかどる日

9/26闘病196日目、退院135日目、多少くもりと湿度と。
昨日に引き続きの忙しさ。
問題はすべての仕事のスケジュールが全く一緒というところ。
なので、全てをずらして進められるようにコントロールするようにしてみるのだ。

時差調整
今までの経過リスト

時差調整

まず最初に来た仕事ベースで進めるのだが、全ての仕事内容が分かったときに、何が一番時間が必要かが見えてくる。同時に全て進められないので、時間が短くて済むものを、合間に挟むか、最初にこなしてしまう。そしてそれをチェックしてもらってる間に、他のを進める、これを順繰り3つ、ずらしていくのだ。ま、多少臨機応変の調整は必要になるが。

一番時間がとられそうな案件はとりあえず、置いておいて他を進める。
すると、進めてる途中で修正や変更がきたりするのだ。止めてある案件は別にそれでもいいのだが、進行中の分だとちょっと厄介。想定よりも時間が必要になっていく。
そんなことを多少繰り返しながら、進めていくと、ちゃんと終わりは見えてくる。
仕上がった段階でチェック送り。
そして別案件をスタート。こっちは時間がかかる想定のもの。
ただ思ったよりもかからないかもしれない・・・と作業をしながら思った。

とはいえ、油断はならんので、進められるうちに進めておくと、先ほどチェックに出した案件がもどってくる。どの案件も時間がタイトだから返答もタイトにくるのは当然だｗ

この段階で一旦戻ってきた案件を進めて、こちらを終わらせてチェックをだす。
そして戻って一番時間が必要そうな案件を進める・・・・という流れを繰り返す一日。

合間のゲームは少々おあずけ、代わりにhuluなんかのドラマを垂れ流しておく。BGMがてらなので、一度見たことあるドラマや、あまり興味ないけど何となく見ておきたいものなんかが対象だ。作品には失礼かもしれないが、これが意外と気分転換のきっかけにもなったりして助かるのだ。

そうして一日が終わっていった。ほぼ仕事だけだ。
一人で複数こなすは、普通にあることなのだが、在宅メインでこの数になったのは初めてだったので、ちょっと時間に不安を覚えていた。
ただ、今回の経験で何とかできるということも体で理解できた。
まだ仕事は終わっていないので、明日も続くのだが、少し余裕をもって作業できそうだ。