肺がんステージ3A闘病記録 その196・働くが強い日

生活

9/25闘病195日目、退院134日目、過ごし休めの気温晴れ。
今日から少し忙しさが増す予感がしていた。
先週末に打ち合わせがあったからだ。
その件で、とにかく仕事こなしていこうと思っていたのだったが、実はこれが序章だったのだw

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順調風

打ち合わせ内容にそって作業進行。
一部まだ未定箇所があるので、そこ以外を進める。内容は思ったほど重くはないが、軽くもない。しっかりこなしていかなと、危ないかもしれない。

メールのやり取りをしつつ、仕事を進めていくと、新たな仕事が舞い込んできた。
しかも急ぎの案件。どうしたのだ??
周りが急に騒がしくなってきた感じがある。とにかく対応できるかを検討すべく資料を送ってもらうことに。その間も先に来ている仕事をこなしていく。可能なら一度昼頃送りたいからだ。

その作業がひと段落しそうなタイミングで、新規いそぎ案件の資料が来る。思ったよりも重い。できるだけ作業量を減らして対応できればとその交渉も進める。一番の問題が先に来ていた案件と同じ、10月頭に納品であること。全く同じスケジュールなのだ。なぜかぶる??と思いながらも、上手く進めれば何とかなると思い、後から来た案件も受けることに。

今週は投薬もあるので、とにかく軽めにしておきたかったがそうもいってられない。
投薬前に安心して仕事をかたづける!!という気持ちで挑んでいきたいと思う。

そのためできるだけ、効率よくこなすため、合間、合間を仕事で埋めていく。
今まで工場まわしていた時間は全て仕事に割り振るわけだw

そうして両方をうまく回せるよう、先に来ていた案件をどんどんと推し進める。
すると、追い打ちをかけるようにあらたな案件が。どうしたクライアント?何もかもが急ぎなのか?と思っていると、この状況で案の定、納品期日が前の2件と同じである。

どうやらこの日は納品得意日らしい。もはや文句も何もない。とにかくこなす!全部の案件を引き受け、猪突猛進!自分の能力を解放してみようと思った。
ちなみに、こんな風に大変だと書いているが、実際大変ではあるが自分の中ではどこか余力があるものなのだ。過去にこの状況以上を経験すると、その段階で能力値が上昇する。それを踏まえているおかげで、この程度でも何とかできるのである。
過去の経験に感謝しながら、この苦境も乗り越えられる、という根拠のない自身があるのだ。

そしてこのまま仕事つづけていくのだ。
気づくと時間は深夜、在宅なのでいつ休んでもいいのだが、さすがに時間を押してしまった。明日もあるので、とにかく寝ようと思う。難所はこれから先!特に木曜だとにらんでいる。
そこまでに上手く回せるように、どんどんと推し進めよう。
そして今はとにかく休もう、そう思うのだった。

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今までの経過リスト

  • 2023.0315.その2/初回入院。放射線治療開始。ここから30回、平日毎日照射。
  • 2023.0316.その3/パクリタキセル、カルボプラチンの毎週木曜投薬開始。
  • 2023.0322.その9/侍JAPANがベースボールクラシックで優勝。励みになる。
  • 2023.0323.その10/木曜二度目の投薬。睡魔が強いと判明。
  • 2023.0330.その17/木曜3度目の投薬。白血球良好のため一時退院決定。投薬1クール終了。
  • 2023.0331.その18/一時退院。放射線治療のため平日通院へ。
  • 2023.0412.その30/二度目の入院。2サイクル目の投薬のため。
  • 2023.0413.その31/木曜4度目の投薬。2サイクル目開始。
  • 2023.0420.その38/木曜5度目の投薬。
  • 2023.0427.その45/木曜6度目の投薬。2サイクル目終了。
  • 2023.0428.その46/最後の放射線治療で全30回終了。がんの縮小を確認。そして退院。
  • 2023.0510.その58/三度目の入院。イミフィンジ免疫治療、一回目の投薬のため。
  • 2023.0511.その59/イミフィンジ投薬1回目。ここから隔週木曜投薬通院。
  • 2023.0512.その60/大腸の内視鏡検査を実施。大きなポリープ3つほど取る。
  • 2023.0601.その80/イミフィンジ投薬2回目。初めての通院投薬。
  • 2023.0615.その94/イミフィンジ投薬3回目。2回目の通院投薬。
  • 2023.0616.その95/胸の真ん中痛みあり、時間で消える。左よりの痛みも断続であり。
  • 2023.0619.その98/病院へ連絡し木曜に外来診察。
  • 2023.0620.その99/肋骨の裏側の痛みに気づく。肺なのか?これも木曜確認。
  • 2023.0622.その101/心臓、膵炎問題なし!肋間神経痛が濃厚。薬で対処。
  • 2023.0628.その107/神経痛の痛みがほぼない。みぞおち付近押すと痛い程度。
  • 2023.0629.その108/イミフィンジ投薬4回目。神経痛も緩和され無事続行。
  • 2023.0714.その122/イミフィンジ投薬5回目。CTで患部の縮小、経過良好を確認。
  • 2023.0719.その128/肋間神経痛の痛みが左下の方へ強めに出ている。観察続行
  • 2023.0720.その129/咳が増加。深く呼吸すると右肺が締め付けられる感じが強くなる。
  • 2023.0721.その130/肺炎のためイミフィンジ投薬中止。回復次第再開予定。
  • 2023.0802.その142/ステロイドの影響で首下に湿疹が。
  • 2023.0810.その150/毎週通院でステロイド調整を了承される。
  • 2023.0817.その157/皮膚湿疹のために皮膚科にも通院することに。
  • 2023.0824.その164/ステロイドが10mgに。二週間観察後化学療法検討に入る。
  • 2023.0908.その178/来週から化学療法再開予定。ステロイドは量を調整しつつ続ける。
  • 2023.0915.その185/肺炎も落ち着き、イミフィンジの投薬再開。