肺がんステージ3A闘病記録その98・体の変化

6/19闘病97日目、退院36日目、多分晴れてる。
二日前に少し書いた症状について、わかってきたことと変化があったのでそれを記録したい。
とりあえず今は普通に過ごせる。
呼吸が荒いなどの変化もない。

最初は深夜
改めて症状から
今までの経過リスト

最初は深夜

最初にこの症状を自覚したのは金曜深夜。
ゲームプレイ中のこと、息を深く吸った際に痛みを感じた。その痛みは体の中心胸の部分。少しぎゅーーっと締め付けられるような痛みだったと思う。
それが数分続いて、気づいたら無くなっていた。
だが、そのあと断続的に痛みがあることに気づく。今度は胸だがみぞおちやや左を中心にした痛み。こちらはつねったような軽めの痛みだが、ランダムにちくちく来る。
これがあまり変わらず、ずーーっと続いているのだ。

もしかすると月曜には治る？という甘い考えも抱いていただが、無理だった。そこで病院に連絡することに。土日でも連絡していいのだが、どちらにしろ先生がいないと判断してもらえないことが多いので、主治医の先生がいるタイミングで連絡。

初めて症状で連絡するので、緊張したが、受付もなれたもの、担当の科につなぎそこで自分のことを告げて、カルテを確認してくれて、そこから状況を説明する。
すると受けた看護師が、先生へ確認。この時に気づいた。入院中によく見かけたのだが、先生の電話が鳴って出たりしていた。出ないときは今を説明したり、その場にいる他の先生に電話をあづける時も見受けられた。多分こういう連絡だったのだ。おもしろい！外からみると、改めて自分の経験で見てきたものの意味が分かってきたりする。

余談はさておき、先生に看護師の方が聞いてみて、一応心臓を確認したほうがいいようで、心電図をとって診察することに。症状から急ぎでなくてもの判断なのか、診察は木曜になった。
実際普通にしていられるから問題ないのかもしれない。でも少し心配ぎみではある。

改めて症状から

そこで、投薬にあたり最初に貰った薬の説明の冊子、これに記載されている項目を確認してみた。

表になっていて、日時ごとに記載できるようになっているのだが、自分はブログなどに記録を残している。差し当たってあてあはまるのがこの胸の痛みだろう。
そこで、胸の痛みが当てはまるものを探してみた。

心筋炎。これを担当医は疑ったのだろう。胸痛がある。疲れやすいも当てはまっている。確かにこれが一番近い症状かもしれない。動悸、息切れはないが、病院に連絡した際にそれが無いか聞かれた。急激に重症化というのが気になるが・・・木曜までおとなしくしておこう。

肺機能障害。こちらにも胸の痛みがある。あと肋骨の裏の痛みという話もしたので、こちらもあてはまりそうと思ったのだ。ただ咳も息切れもない。最初に体温計ではかったのは、ここで確認のためだ。つまり発熱もない。つまり胸の痛みだけ。確かに症状としては少し離れてるかもしれないが・・・気になる部分ではある。

以上が冊子にある症状で当てはまるものだった。どちらか、あるいは両方だったとしても今は軽度な状態なのかもしれない。できるだけ早くこの症状が治り、次の投薬もできることを望む。

木曜から仮に治療として、一週間後が投薬予定なので、その期間が勝負なのかもしれない。