肺がんステージ3A闘病記録 その31・4度目の投薬

生活

4/13闘病30日目、再入院2日目、晴れ
過去三回の投薬を経験して大体どういう感じかは知っている。
そして過去、一度も副作用は出ていない。
これにあぐらをかいて、油断したくはないので万一副作用でたら・・・という想像をして覚悟は毎回しているのが正直なところ。
とは言え出ないで欲しいとは思っている。
そう、毎回ラッキーボーイであらんことをw

スポンサーリンク

慣れたもの

朝早くに放射線治療が入って、すぐにおわる。
これが投薬日の毎回のルーティーン。
多分放射線治療に来るのも大変かも・・・という配慮もあってだろう。
ほとんど患者さんがいない待合室で、TBSの朝のお笑い番組のようなものを見つつ順番を待つ。
ものの数分で呼ばれ、十分ぐらいで治療は終わる。手馴れたものだ。

そして病室に戻ると、今度は針を入れる。今回は入れる場所の要望を出してみた。
2回目、3回目が同じ場所に入れたためか、少しそのあと赤くなったり、多少はれたり、今ではその2点が繋がって線になってたりと変化があったので、ここに追い討ちはキツイかと思い、ここは外してもらったのだ。

順調に針も入り、後は投薬の薬まち。
これは10時過ぎぐらいに薬が来て、大体3時間弱かけて点滴していく。

スポンサーリンク

4度目の投薬開始

薬は予想通りの10時ちょい過ぎに到着。
最初に儀式的に副作用を抑止する点滴と、錠剤を飲む。
それに大体30分、そして2種類の点滴をそれぞれ1時間かけて点滴、付け替えの時間もあったりなどして、全部で3時間弱になるわけだ。

今回は針を刺すのを腕の外側にしたせいか、前回ほど投薬されてる感じがあまり感じれなかった。
ただ見た目では確認できるので、それで問題ないのだろうと思った。
あと、少し腕を動かすと内側に針を入れたときよりもヨレるのか痛みがある。これは自分で注意しようと思った。

ということをしつつ点滴を続けていると、案の定眠くなってきた。
これは前にも伝えたが錠剤の効果らしい。これで副作用の影響を抑える効果があるそうだ。
自分は素直に睡魔を受け入れて寝るようにしてる。

そしてぼ〜〜としつつ、点滴を交換されつつ、無事点滴が終わっていた。

そのぼ〜っと期間に少し体に塗る保湿剤についての話があった。
今まではベビーローションを塗っていたのだが、それには油分があり放射線治療のために体にマーキングされたものが消える可能性があるので、油分がないものを病院から出してもらうことになった。ヘパリンのローションとでもいうのだろうか、それが手元に届いた。今後はこれを使っていくと思う。

それともう一つ話されたことがあるのだが、これは曖昧すぎて理解できてなかったので、追ってまた確認したらお伝えできると思もう。今後の話なので。

ということもありつつ、今日のメインイベントが終わって少し眠ったあと、ご褒美を!

コンビニでこんなのを見つけた。新発売というのと普通に考えて200円以上するのはめずらしい!
なんだろう?と思い購入。でもまだ飲んでいないw
興味で買ったが気分ではなかったのだw
飲んだらまた報告しようと思う。