肺がんステージ3A闘病記録その169・高燃料費

8/31闘病170日目、退院109日目、暑さ日差しも言わずも。
気温の高さは相変わらず、その中を今日は出社する。
急ぎ案件対応のためだ。
相変わらず早起きな自分は、冷えたコーヒー片手に出社していく。

夏も終わり・・・
今までの経過リスト

夏も終わり・・・

考えてみれば丁度月末、明日から九月ということは学生の夏休みも終わりということか。
朝の電車が込み始め、人の流れが変わっていく時期だ。
ただ、今も変わらず日差しの強さは続いている。

日傘を使う自分は少しでも日陰を活用して移動している。

ちょっと前まで人でごった返していたテレ朝前もイベントが終わり通常営業に戻っていた。
祭りの後、といった感じだ。

日差しを避けつつ会社に到着してエアコンをつけて回る。
そして仕事を開始。思ったよりも手ごわい仕事だった。
予想よりも手間がかかる状況と、改めて理解、作業を早めに開始してよかったと思った。

ペンタブを使いたい場面なのだが、OSが新しくなり、このタブレットは使えない。
勿体ない気もするのだが、今後どうするか追々考えよう。

作業を進めていくうちに、徐々に仕上がっていくのだが、自分の目が慣れすぎて変化をうまく確認できなくなっていきている。こういう時は目を離すか、他の人に見てもらうのが一番だ。
丁度他のスタッフがいたので見てもらいつつ、更に作業を進めていった。

集中していたおかげか、思ったよりも早く仕上がった。よかった。想像よりも早くて。朝の段階だともっと時間がかかるかもと思ったからだ。

そしてその後に残った雑務も終えた帰路につくことにした。

日も暮れていて、日差しの暑さは無いが湿度の温度感は残っている。
そんな中、街は飲み歩く人が多い。平和だな・・・とコロナ後の今を感じる瞬間だった。
それと最後の休み？を楽しむ家族づれも目にした。六本木では何もイベント関連はやってないのだが、何を目当てにきてるのだろうか・・・疑問に思いつつも街を後にした。

明日から九月、自分の治療も新たなステップにすすめそうだ。
気分も一新してまた新しい月を進めていこうと思うのだった。